日時:97年4月18日 コース:小谷温泉〜鎌池〜湯峠〜大渚山〜湯峠〜鎌池〜小谷温泉
メンバー:7人 4月18日(金) 曇りのち小雨 9:20 小谷温泉 小谷温泉の先、林道を1035m付近まで車で進み、1台程の駐車 スペースに車を置く。除雪はもう少し先まで進んでいるらしい。 この1035m地点から取りつき、まず鎌池を目指す。 やや斜度のある斜面を登り、斜度が緩んでくると右側に鎌池が見え る。 今回はシールを持参したが、雪が締まっていることから登りは終始 つぼ足となりピッチも速い。 帰りの事を考え、所々に赤布を付けながら登る。車をデポした所に 戻る必要があるためである。 鎌池は所々青く見え雪解けの早さが感じられる。この先林道に出て 湯峠までは林道歩きとなる。ここで積雪2m位。 10:10 湯峠 (10:30発) ここから林道に別れ、南から南西方向につながる大渚山への尾根を 登る。まず、1365mのピークに登り、少し下ると大渚山への急 登が始まり本格的な登りとなる。 山頂直下の急な尾根は東側が切れておりアルペンムードが感じられる。 斜度が緩み右に少しまくと大渚山の東のピークとなる。 大渚山は東西に伸びる山頂で、この東ピークのほうが標高が高いそ うです。 11:40 大渚山(1566m) (12:20発) ここで2度目の食事タイム。湯峠で軽く食べ、ここでも軽く食べる。 ここからが待望のスキー滑走で、本来は大渚山の南東斜面を滑り、 熱湯、又は、葛草連に降りるルートの方が滑りがいがあるとの事な のですが、途中、雪が少ないとの事で湯峠に向かう。 また、ガスが上がり小雨が降ってきたので、西ピークもあきらめ、 まず、東側の急斜面を1350m付近の台地まで滑り降りる。 写真を撮るため一人が先に滑っていったが、急に姿が見えなくなっ てしまった。なんとそこは、大きく雪が口を開けており、そこに、 はまってしまったのである。特に怪我は無かったが本人は相当びっ くりしたそうです。 今度は、台地から1365mのピークに登り返している時に、後方 の我々の滑った斜面を、熊がものすごい勢いで登っているのを発見。 山頂出発が、あと10分遅れていたら、この「発見」が「遭遇」に なってしまい身震いの思いです。 熊が「俺のなわばりを荒すな!」という感じ? この先、往路の林道を降り鎌池で小休止。 13:00 鎌池 途中、雨に降られたが、ここでは止んでおり、なんとかぎりぎりで 天気がもっているようである。 ここで3度目の軽い食事で、とにかく食べてばっかりいる。 無事にツアーを終えられるとう安堵感で、行きに付けた赤布を回収 しながら車のデポに戻った。 今シーズンは雪解けが早く、もう少し早い時期の方がベストだったかもしれない。 とにかく、この時期は熊に要注意である。
Update: 97.4.19