日時:98年2月14日(土) コース:グランデコスキー場〜西大巓〜グランデコスキー場
メンバー:8人 2月14日(土) 曇り ペンションポローニア主催の深雪ツアーに2年ぶりに参加しました。 しかし、ソフトな軽い深雪を期待したのだが、数日前からの陽気で、悪雪ツアーと なってしまった。 8:30 グランデコスキー場 2月の第2、3週はスキーのハイシーズンである。とにかく混雑する そうです。オリンピックの影響あってか、ここ東北のスキー場は、結構 の人出が見られる。白馬周辺のスキー場はガラガラとか? ゴンドラとリフトを1本乗り継ぎ、スキー場トップに向かう。 9:30 スキー場トップ(標高1590m) ここからシール登高。雪質は予想通り表面がクラストで、その下は湿 雪状態で、「いい雪」!?である。トップはペンションオーナーの桐沢 塾長で、その後7名が続く。クラストを割りながらの登高で結構大変そ うだが、かなりのハイペースで、標高差200mを30分強のペースで 登ってしまった。結構きついな〜。 その後、森林限界付近からガスが濃くなり、視界約10mほど。山頂 を断念し、山頂直下標高差30m付近で、シールをはずし、下りの準備 に取りかかった。 11:00 西大巓 山頂直下 一見、滑り易そうな斜面であったが、これはガスによる錯覚であった。 クラストあり、アイスバーンありとさまざまで、とにかくリズムが取れ ず、転倒者続出。その後、樹林帯をトラバース気味に進み、デコ平に向 かうはずだったが、横滑りすら困難な状況なので、登り口のスキー場ト ップに出ることにした。 途中、昼食休憩をはさみ、無事、スキー場トップに出てゲレンデを滑 り降りツアー完了となった。 13:00 グランデコスキー場 この後は、ペンションに戻り、滑り足りない人はゲレンデへ、そして 残った人は風呂に入り、さっそく酒盛りが始まった。3時位から飲み始 めて、途中、夕食をはさみまた飲む。とにかくこの宿は酒が飲める所で ある。(皆で割り勘となり、意外と安いのです) 翌日は山には入らず、裏磐梯スキー場で塾長のテレマークレッスンを 受け、アルペン要素の多いレッスンで、結構ためになった。 レッスン終了後、塾長から来週ここでテレマークのレースがあり、そ れに出ないかとお誘いを受けたが、都合がつかず辞退したが、来シーズ ンからはレースにもチャレンジしようと思っています。 次回は、4月11、12日に同じくポローニア主催の西大巓、西吾妻 〜二十日平テレマークツアーの参加を予定しています。
Update: 98.3.1