日時:98年3月7日(土) コース:富士見パノラマスキー場ゴンドラ山頂駅〜マナスル山荘〜入笠山 往復
メンバー:11人 3月7日(土) 晴れ(山頂付近強風) 今回は、山登りメーリングリストのオフラインミーティング(オフミ)ということで メンバーも11人という大所帯となり、晴天の中、テレマーク、山スキー、ゲレンデス キー、つぼ足と様々な足並みでの雪上ハイクとなった。 9:30 富士見パノラマスキー場ゴンドラ山頂駅 集合時間の11:00にはまだ時間があるので、ゴンドラを1本滑る事 にした。何年かぶりに来たスキー場で、ボーダーだらけ。おまけに山頂か らボードも可能との事でゲレンデコンディションはあまり良くない。 ボーダーが雪を削り取った後のアイスバーンと、その雪が溜っている 「コブ?」が交互にでてくる。 11:00 同山頂駅 予定通り11人全員集合となり、まずマナスル山荘に向かう。 山頂駅から林道を少し進み、やや下ると左側に電波塔が見えてくる。 そこから左の林間をトラバース気味に進むと一見滑りやすそうなゲレンデ に出る。シュプールもなく我々が一番乗り、よっしゃと飛び出すが、表面 クラストで板がずれない、ジャンプターンも試みるが深く潜り斜度も無く 板があがらない。 この後、さらに林道を進みマナスル山荘で昼食。今日は入笠山往復だけ なので、登りの前に酒は飲まないという掟を破りビールを飲む。 何年か前、山スキーで白馬岳に行った時、大雪渓を登り頂上小屋でビー ルを飲んだ後、大バテし、白馬山荘まで這って行った事がある。10分位 の距離に30分位かかった記憶がある。 13:00 マナスル山荘 発 ここからはシール登高のスキーは快適だが、唯一つぼ足参加の方は腿ま で潜る所もあり苦労していた。 今年は雪が多いのか山頂までシール登高可能だった。山頂は強風(西風) で冬型の影響か、北アルプス、八ヶ岳は雲の中で、南アルプス、富士山が 展望できた。 14:30 入笠山 強風で長居できず、往路を下る。上部は雪質も良いが木がうるさく、慎 重に滑る。その後、マナスル山荘前のゲレンデはまたしてもクラストで、 かつそれが融け始めている。後から気がついたが両サイドの林間を滑った ほうが良かったかもしれない。 この後、オフミメンバーと別れ富士見パノラマスキー場を経由し下山。
Update: 98.3.14