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From: Thrk <thrk@mte.biglobe.ne.jp>
Subject: 巡回ソフトからの見え方
Date: 1998/09/15 23:28:00

にあ さん、はじめまして、Thrkと申します。

うぇぶ会議室、凄いですね。Thrkは、お友達のホームページを管理している人のホームページで、初めて
見たのですが、自分のホームページでも使いたくなりました。ただ、ちょっとお願いがあるのですが...

実は、Thrkは、お友達のホームページをWebAuto(Ver.3.01)という巡回ソフトで巡回して、ダウンロードした
ゲストブックから書き込んだりしています。それで、うぇぶ会議室も巡回してみたのですが、サーバーで動いて
いるものとダウンロードしたものの間で、2個所、振る舞いの違う所がありました。これらは、書き込みをするの
には直接関係ないので、困る事はないんですけど、同じように動くようになるとうれしいなあと思って、お願い
にあがりました。

1つ目は、会議室選択ウィンドゥからある会議室を選択しようとしてアンカーをクリックすると、
「次のファイルまたはディレクトリが見つけられません
(ディレクトリ名)
名前を確認して、やりなおしてください」
という内容のポップアップが現れ、OKボタンを押すと記事一覧ウィンドゥが更新されるものの、記事本体ウィンドゥ
が元のままになります。

2つ目は、ユーザカスタマイズで「指定する」ボタンを押したり、ユーザカスタマイズ先指定で「指定する」ボタンを
押しても、サーバーにアクセスにいきません。

巡回ソフトは、ダウンロードしたファイルのリンク情報を、ダウンロードしたディレクトリ構造に合わせて書き換えます。
同じ名前のファイルがすでにダウンロードされていると、サーバーにアクセスしてほしい場合でもダウンロードした
ファイルを参照するように書き換えてしまいます。また、リンクの名前が違えば、サーバー上では、同じファイルで
あっても別のファイルとして扱いますし、他にその名前のファイルがなければ、サーバーを参照するように書き換え
ます。知らない構文に現れたものは、そのまま残します。

1つ目は、同じファイルに別の名前が付いているパターンのようです。記事本体ウィンドゥを書き換えるために
JavaScriptを使っているので、ディレクトリのルートが違うために上に書いたように動作しているようです。具体的に、
どうしたらよいのかは、よく分かりません。

2つ目は、同じファイルを同じ名前でアクセスしているパターンのようです。これは、会議室ウィンドゥから
customize.cgiを呼ぶときに、例えば、customize.cgi?show=1のようにして、FORMのACTIONから呼ばれる
customize.cgiと、見かけ上名前を変えていただければ、FORMのACTIONから呼ばれるものは、サーバーを参照
するように書き換えられて、ダウンロードしたものがサーバー上にあるもののように動作すると思います。

Thrkは、WebAutoを作った人ではないのですが、ダウンロードした掲示板にオフラインで書き込みを用意できて、
かつ、プロバイダに接続して、書き込みボタンを押すだけで書き込めると非常にうれしいので、うぇぶ会議室を巡回、
ダウンロードして気付いたことを書かせていただきました。

不躾なお願いをして申し訳ありません。
これからも、すばらしいソフトを作ってくださいね。
今後ともよろしくお願いします。