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昨日(9/6)はいやにアクセスが多かったな。サーヴァ全体で38万アクセス近くあるし...
と思ってサーヴァを見てみたところ、大きな変更が加えられていました。

ここ、１号機の名前は www2.meshnet.or.jp ですが、これは meshsv14.tk.mesh.ad.jp と
言うマシンに付けられた別名だと言う事はご存じの方も多いと思います。

今回 meshsv14 以外に、新たに meshsv14-1、meshsv14-2、meshsv14-3 と言うマシンが
設置されて、そのどれにも www2.meshnet.or.jp と言う別名が付けられました。

つまり、www2.meshnet.or.jp にアクセスした人は、その時々によって、meshsv14 〜
meshsv14-3 と言う４台のマシンに振り分けられて負荷分散が計れるわけです。

ところが、ここで meshsv14 〜 meshsv14-3 と言う４台のマシンのうち meshsv14 以外の
マシンは全て仮想マシンで、実の所全て meshsv14 であるここを使っています。
＃ これは、kingdom-0 が、実はここだと言うのと同じ事です。

また、４台のマシンともサーヴァ名には www2.meshnet.or.jp を使っていますから、
生に IPアドレスでも使わない限り、ユーザからはその違いは分かりません。

では、何故この様な面倒なことをするのか？と言うと、ここからは推測になるのですが、
アクセスが集中して接続しにくい時でもサーヴァのCPU負荷はさほどでもない。
同じ時に kingdom-0 は、程々にはつながることから、アクセス上限を決めてしまって
いるのはサーバの計算能力では無くネットワーク側である。と言う事から、ネットワークの
受け口を増やしたのでは無いかと思われます。(^^)

各サーヴァでは、50〜100 (meshsv14)、10〜30 (meshsv14-1〜meshsv14-3) のサーヴァ
プロセスが働きますので、最大プロセス数でも今までの 100 よりは増えていますね。

同様の事は、２号機についても行なわれていて、やはり３台の仮想マシンが追加されています。
３〜７号機については変更されていませんね。まだ、それほど重くなっていないのでしょうか？

まあ、これで少しはアクセス状況が改善されるのではないかと思われます。(^^)
良かった、良かった（となると良いなぁ）