(1)4人制におけるポジション

【R=レフェリー、L=ラインズマン、LJ=ラインジャッジ、B=バックジャッジ】

[関東女子では、原則として5人制を採用するが、もし4人制で行う場合にはLおよびLJを女子審判員とする]



(a) キックオフ時のポジション




(b) スクリメージ・プレイ(パントを除く)時のポジション
  • パスが投げられたら、L,LJは落下地点に走り寄る。



    (c) パント時のポジション
  • Lは、リターナー側に位置する。
  • LJは、宣言パントにおいては両チームの選手がスクリメージを越えない事を、 宣言パントでなければ、スクリメージ付近の反則を、それぞれケアする。



    (d) ゴールライン・プレイ時のポジション
  • Lは、ゴール前5ヤード程度前からのプレイ時には、プレイ開始後、ゴールラインをケアする。
  • ゴール前5ヤードより遠い場合には、自身側へのプレイがないものは素早くゴールラインをケアする。
  • Bはエンドラインをケアする。



  • (2)R、L、LJ、Bの分担は以下のとおりとする。


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