私本管理Viewerは、HTTPでアクセスできるサーバーや、クラウド(Dropbox、Google Drive、OneDrive)からデータファイルを読み込むことができますが、検索のたびにサーバーやクラウドからデータを読み込んでいると、通信量が多くなってしまいます。
そこで、サーバーやクラウドのデータをいったん読み込んでAndroid端末に保存しておき、検索の際は保存したデータを使って検索することで、サーバーやクラウドとの通信が発生しないようにすることができます。これがデータキャッシュです。
初期状態では、データキャッシュは無効になっています。
以下の手順で有効化します。
データキャッシュは、最低一度はサーバーやクラウドからデータを読み込んで、端末内に保存しておく必要があります。
以下の2つの場合に、データを読み込みます。
サーバーやクラウドのファイルが更新されても、私本管理Viewerが保存しているデータは、自動的には更新されません。
てきとうなタイミングで「同期を実行」を行い、新しいデータを読み込んでください。
データキャッシュを行わない場合、検索結果の左上の表示は以下のようになります。
データキャッシュを行っている場合は、検索結果の左上の表示は以下のように変わり、同期を行った日付が表示されます。
(下図の赤く囲んだ部分)
もとのデータファイルが、SDカードなど、端末に保存されている場合、そのデータに関してはデータキャッシュ機能は働きません。