第6週

 

システム論 課題解説

システム(系)とは何だろうか? 地球システム

ここまでの知識でライフ・アースサイエンスを統合的に考える

 

概要

システム論です。地球システム、生態系、器官系などシステムとは何なのか? どうとらえるのか? 概略を説明します。

これまでの課題を解説しつつ、ここまでの講義内容をシステム論的に考えます。

 

課題(第6週)

「システムとは何か? この講義を聞く前に理解していたことをまとめよ」

「地球システムを題材にして、システムとは何かを解説せよ」

 

参考書籍(第6週)

伊勢武史著

「地球システム」を科学する (BERET SCIENCE

(ベレ出版 \1,785 20131225日初版 初版

 

ラングミューアー 、ブロッカー 著、宗林由樹訳

生命の惑星 ビッグバンから人類までの地球の進化

(京都大学学術出版会 \6,696 20141205日初版第1刷 初版)

 

授業内容(第6週)

○システム、地球システムとは何か?

○課題解説

 

システム

互いに関連する要素やサブシステムのまとまりある集合体

 

サブシステム

システムの構成要素がシステムのこともある

 

要素(モノやコト)

空間  機能  物質  生物

 

起こっていること

要素やサブシステムの相互作用

秩序を保つ 時間と共に変動

システム外との入出力 開放系

物質の循環 エネルギーの流れ

 

地球システム

サブシステム

生物圏

固体地球圏

大気圏と水圏

 

地学的空間要素

銀河系 太陽系

地磁気圏 大気圏 水圏

固体地球圏 生物圏

中心核 表層環境権 

 

地球の変遷と生物進化はシステム的に関与しています。大気や海洋の循環、それに伴う気温や水温の変動、火山や地震活動などは生物の進化や生活に関与し、お互いに相互作用しながら変化しています。つまり、地球全体がシステムとして捉えることができます。

これを地球システムと言います。大気圏や海洋圏は地球システムの中のサブシステムであり、生態系やバイオーム(生物群系)も地球システムのサブシステムといえます。

 

生態系 エコシステム

生物群系 バイオーム

 

生物圏

生物の共通性と多様性(第2週)

生物進化(第3週、 第6週)

生態系とバイオーム(第7週)

 

固体地球圏

プレートとブルームテクトニクス(第4週)

火山の噴火と地震(第5週)

 

大気圏と海洋圏

エネルギー収支(後半)

気候、気象、天気(後半)

地球温暖化問題(後半)

 

人間社会もシステムです

物質の循環 エネルギーの流れ

貨幣の循環 情報の流れ

秩序 ルール、マナー、エチケット、法律

相互作用

 

教室もシステムです

要素 教室 教師 学生

教育(情報の流れ) 秩序 相互作用

 

 

○課題解説

課題用ノートについて

授業前に授業内容のほとんどや課題そのものも提示しています。それを読むだけでもまとめることができるはずです。

授業は予習が前提です。 授業そのものは復習です。

文章化した授業内容を読み、授業で再確認するだけで、満点が取れるはずです。

 

それぞれの用語の羅列だけでなく、それぞれどんな現象であり、どのような繋がりがあるかを、理解したことを自分なりの表現で論理をまとめるように。

結論のみはあまり重要ではありません。

その結論に至った論理が大切です。

なぜその様な結論になったのでしょう?

 

 

第7週 第5週 表紙

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芦田嘉之 ashida@msi.biglobe.ne.jp

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