ビストロ・ボンボン珍道中

1999年6月コートダジュールの旅T


 今回のフランス旅行は,"Bistrot BonBon"のスタッフ全員5人で,コートダジュールを訪れました。1999年5月31日関空発AF291便でパリ経由でその日の夕刻ニース空港に到着,プロムナード・デザングレに程近いホテル・スプレンディドに投宿。その晩は近くのトラットリアで乾杯し遅い夕食を取りました。初参加の北山(5年勤続で招待),と東野(4月入社)は終始緊張気味ながら,いたって食欲旺盛。

 6月1日は手配のレンタカーでサンポール・ド・ヴァンスへ。芸術家,画家の街を観て,有名な『コロンブ・ドール』でランチの予定が,満席で断られました。星なしレストランなので,予約はいらないと考えていたのが間違いでした(以前訪れた85年の6月の時はテラスもガラガラだったので…)。

 イヴ・モンタンとシモーヌ・シニョレは常連でここで挙式。20世紀の高名な芸術家達が,滞在のお礼に置いていった作品がこのオーベルジュには沢山あります。有名な彫刻家セザール作の巨大な親指が門番のようにテラスの入り口左手に鎮座していたり,レストランの壁には,ピカソ,マチス,ユトリロ,レジェ,ブラックらのオリジナル絵画がさりげなく掛けられています。

 仕方なく近くのレストラン『ラ・プティ・シャペル』で軽く食事を取りました。
 ニースに戻り,午後女性軍はショッピングに街に繰出し,男性軍はホテルのプライベートビーチへ。遊泳,甲羅干し,青い空,紺碧海岸,…。ギャルソンにパスティスを運ばせ,海の潮風をあびながらその白濁した液体を飲む! まさにリゾートタイム!! 青い空,紺碧の海,CMの文字をなびかせて飛来するセスナ機,黄色や赤色のパラセールが眩しい空にシャボン玉のようにフワーと舞あがります。こぶし大の石ころの海岸で潮騒の子守り歌を聴きながら白いデッキチェアーで陽を浴び,しばし微睡み,喉をうるおす。この繰り返し…。

 遅めの夕食はミシュランのガイドブック1999年初登場のコインマークの印が付いたレストラン『フルール・ド・セル』に行きました。予約時間に入リ,毎回のごとくシャンパーニュで乾杯。DEUX PLATS メニュー160Fr。ア・ラ・カルト180Fr。好きなものを2皿とデザート,ワイン1本で,約28,000円ポッキリ。5人で割ると5,600円。安くて美味しい清潔なお店でした。

 翌日は,オートルートA−8で山や丘を抜けてイタリア国境の街マントンへ,目と鼻の先はもうイタリア! 空は晴れ渡り,海は波静かどこまでも紺碧,潮風は甘い花の香りを含む,入り江の山側には教会の塔,赤い屋根,青い鎧戸の家が所狭しと建ち並ぶ箱庭のように可愛い街 MENTON! ヨットハーバーに車を止め,ジャン・コクトーの美術館を見学。陳列品がわりと少なく,暗くきつい時代の作品が多いように感じました。軍隊検問所跡の建物は,象が裏返って足を天につきだしたような塔に旗が翻っていました。コートダジュールの海岸をモナコ公国を目指して,一路西へ戻ります。

 次回こそオテル・ド・パリの『アラン・デュキャス』です。

 
           Bistrot BonBon からのお知らせ 
 
 
    Wine Garden Rive Gaucheとの共同企画
    第2回『美味しいワインとフランス料理の饗宴』予約承り中
 
        日時:2000年3月12日(日)19時〜
        会場:ビストロ・ボンボン
        会費:10,000円(税別)
        定員:20名様
 
 
   ☆メニュー
 
   アミューズブーシュ
   カキの冷製ジュレ イラン産キャヴィアと春野菜添え
   真鯛のカブラ蒸し南仏の春の装い
   だま鹿股肉ロースト ポワーヴラードソース根セロリのピュレ添え   
   デザート・コーヒー
 
   ☆ワイン
 
   シャンパーニュ:1990バルノー・ブリュット・ミレジム
   赤ワイン:1997コート・ロティ・ル・クレ(ピエール・ガイヤール)
 
 
    ご予約はTEL&FAX:0798−72−5014まで 
 
 

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