互換機自作の勧め
AT互換機は、部品類が標準化されていますので,部品さえ入手出来れば、
自作が可能です。
もちろん,論理基板がらの自作は出来ませんが,完成基板が販売されてい
ますから、有る程度の知識があれば、自作できます。
1 お金は,メーカ品よりかかると思います。
2 自分の好みの構成が組めます。
3 模型を作る感覚で,HW,SWを組み立てられます。
自作は,自己満足の面が有りますが、2台目,3台目は,結構簡単に組み立
てられます。また、古い部品の活用も可能です。
私の構成
P5のミドルタワー
現在まで3台作成しています。
1 P5−133 現在寝ています。(WinNT、Win95)
元は、P5−100として自作したマシンです。
MB;ATボード (メーカ不明 PS2マウスコネクタあり)
とにかく変なボードです。(なんとL2キャッシュはASYNC SRAM)
マシンとしては動作します。構成はあまった部品を頻繁に変えて
いるので詳しく書けませんが、SCSI、Ether付きです。
2 P5−233 現在のメインです (WinNT、Win98)
ASUSのP55TP4EXを使っています。 本来はP54C用ですが、
K6用の下駄を使って、K6-233を使っています。
(K6用の下駄で問題なく動いています。)
3 P5−233 サーバ機です (WinNTServer、Win98)
GIGAByteのP586-ST2です。 MBが安かったので。
K6-233を使っています。
どのマシン共通ですが、SCSI、Ehter標準装備です。
私は、確実に安定動作する構成を基本に部品を選んでいます。
相性問題が考えられるもの、実績が無いものは避けています。
私の考えは、MBは実績のあるもの、性能はそこそこなら問題
無し。(PUは使っていません C/Pが悪いので 今はちがうけど)
グラフィックボードは いずれも、購入時は、旧世代のボードしか
使っていません。(NTだと、最新版は無駄だし)
音源ボードは安いジャンク品、SCSIは、それなりのLSIを使ってい
るもの。 EtherもLSIが基準。
結局、NTをメインにしているので安全確実な構成をねらっています。
ジャンクですむものはジャンクを使っています。
Win98も何も問題なくうごいています。
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