Macintosh


所有しているMacintosh

Macintosh Classic

Macintosh IIcx

Macintosh PowerBook Duo 230

Macintosh Quadra 800


GomTalk

アメリカでSystem7が発売されてから、日本で漢字Talk7.1が発売されるまでの間、約2年(?)もの期間がありました。英語版System7はアップルが無償で配布していたので、新しいものが好きな人はSystemSwitcher等を使い、英語Systemと日本語Systemを切り替えて使っていました。しかし、System7は、カラーアイコン、エイリアス、マルチファインダを標準サポートしている等々、System6とは大幅に違っていて、一度System7を使ってしまうと、もうSystem6には戻れない状態になっていました。そんな時に登場したのが、GomTalkです。
これは、一言で言うと英語版System7上で日本語を扱うためのキットで、日本語処理のメイン部分は漢字Talk6.7.1に付属している漢字Talkのcdevにパッチを当てて使っています。キットの内容は、パッチを当てるアプリケーション、日本語処理のためのcdevとinitがセットになっていました。インストールするには、まず漢字Talk6.7.1がインストールされている所に英語版System7を上書きし、その後でパッチを当てるという方法でした。
はっきり言ってこれには感動しました。あのSystem7上で日本語が扱えるなんてすばらしい!!!と思いました。
これのおかげで、アップルジャパンはSystem7の日本語化をゆっくり進める事が出来たという説もあります。

マウス

Macintosh用の純正マウスは大きく分けると3種類あります。一つはplus用のマウスで、これは他の機種には使えません。残りの2つはADB用のマウスで、plus以外の機種用です。初期型は四角いマウスで通称「角マウス」です。現在のマウスは卵型で、通称「丸マウス」です。しかし、角マウスは形が同じでも、中に入っている玉によってさらに細かく分けられています。玉が灰色で大きく重いものと(通称白玉)、黒くて小さく軽い物(通称黒玉)があります。たしか、白玉マウスはマレーシア製で、黒玉マウスは台湾製です。使用感は圧倒的に白玉の方が良いです。黒玉は軽すぎて手に馴染まないし、玉が回りにくいため操作性がイマイチです。しかし、本体にどちらのマウスが付いているかは運次第だったようです。大学のとき、研究室で同時に2台のMacを買ったのですが、片方は白玉でもう片方は黒玉でした。

キーボード

Macintosh用のキーボードで有名なのは「アップルキーボード」です。なぜこれが有名かというと、これの後に生産されるようになった「アップルキーボードII」の出来があまりにひどく、みんながアップルキーボードを欲しがるので、プレミアがつくようになってしまったからです。また、アップルキーボードではCtrlキーがAの横にあることから、unixを使う人にも好まれています。その他にはAppleIIGS用の「GSキーボード」やNext用の「ネクストキーボード」等も接続する事が出来、人気が高いです。残念ながら、私はアップルキーボードIIしか持っていません。また、最近のアップルキーボードIIはリンゴマークがカラーじゃなくなっていて、こんな所でも原低が行なわれていると思いました。


お薦めコントロールパネル

Font Patchin'

SCSI Probe

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最近のMacintoshについて

最近のMacは良くないです。何が良くないかというと、まずデザインが全然だめです。特にモニタ1体型のLC570等は気が狂っているとしか言いようが無いデザインだと思いました。次にコストダウンのためにあまり品質の良くないものを使っている点が気になります。ディスプレイも、以前は全てトリニトロン管を使っていましたが、最近は安い物を使っているようです。今売っている15インチマルチスキャンディスプレイなんてとても使う気がしません。
多少高くてもいいから、以前のように、最高品質の部品を使い、洗練されたデザインで、所有している事に誇りを持てるようなMacを作ってほしいです。


アップルコンピュータ

Apple Computer


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