おかえり.jp おすすめクラシック モーツァルト ハイドン シューマン 組曲 小品 楽しくクラシック 管理人

おすすめクラシック

おすすめクラシック

心に響く素晴らしいクラシック音楽の名曲を
おすすめCDと共にご紹介します



 このエントリーをはてなブックマークに追加
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92 [Import]

モーツァルトを聴くシューマンの交響曲を聴くハイドンの交響曲を聴こうおすすめのクラシック組曲作曲家別交響曲ランキングおすすめのクラシック小品楽しくクラシック


ベルリオーズ:歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲

↓以下のジャケット画像あるいはタイトルをクリックすると、おすすめCDの詳細ページ(Amazon)にリンクします↓

Overtures

 ベルリオーズは、幻想交響曲をはじめとして、管弦楽とビオラのための「イタリアのハロルド」、劇的交響曲「ロメオとジュリエット」などのドラマチックな要素を交響曲にとりいれた作曲家です。思いこみが強いといいますか、自分の実体験を曲にしたり、まさに私小説的なことを音楽的に表現する名人でした。

 ベルリオーズは管弦楽法の最初の大家であり、自分の実体験を曲にしたりまさに私小説的なことを音楽的に表現する名人で、オーケストラをいかに縦横無尽に活躍させるか、ということに長じていました。序曲という分野でもそういった特長がはっきり見られ、今回の曲をはじめ、「ローマの謝肉祭」、「海賊」といった序曲もダイナミックなオーケストラの響きに満ちています。まさに心拍数の上がるような音楽的な興奮を与えてくれるのです。

 出だしから全楽器の強奏で第1テーマが提示されます(下譜A)。その全オーケストラが一体となった迫力とせきたてるような興奮度で聴き手をがっちり掴んでしまいます。ゆっくりしたアリアにより一時的な癒しが得られますが、また急速な主部に入った後は、先の第1テーマと少し静かになって癒しになる第2テーマ(下譜B)と相まって、ベルリオーズのオーケストレーションにただただ感嘆するのみです。オーケストラが一つの人格を持った生きもののように喜怒哀楽を表現しているような錯覚にとらわれるのです。

楽譜A(第1テーマ)
ベンヴェヌート・チェッリーニ第1テーマ

楽譜B(第2テーマ)
ベンヴェヌート・チェッリーニ第2テーマ

 終わり近くで、金管楽器のメロディーと共に強奏される、弦楽器の激しい動き、木管楽器の朗々たるハーモニー、そして咆哮する打楽器が入り交じったクライマックスは、クラシック音楽全体の中でも空前絶後の盛り上がりでありましょう。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



管理人endoyへのお問合せは、メールアドレス endoy@yahoo.co.jp(@は半角で入力して下さい) へどうぞ.

☆本ページはリンクフリーです.