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ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92 [Import]

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ベートーベン:交響曲第4番 変ロ長調

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ベートーヴェン:交響曲第4番 [Import]

 ベートーベンの9つの交響曲の中で、第3番「英雄」と第5番「運命」との間にあり、よく知られたニックネームがないこともあって、目立たない存在ではありますが、なんのなんのとんでもない名曲です。「2人の英雄にはさまれたギリシャの乙女」という表現をされることもあります。なんとも豪放でおてんばな乙女ですが・・・

 最初に聴いたときには、第1楽章でゆっくりとした序奏から速い主部に入るところがあまりにも爆発的、というかとても躍動的で、面食らったことを覚えております(下譜A)。その勢いの余波のようなぶつ切りな楽想が第1テーマです(下譜B)。第2テーマは木管楽器が次々と受け渡していく面白い趣向。楽章全体に渡ってテンポが速い割に楽想が大股で進行するのでダイナミズムもあります。展開部でピアニッシモから少しずつ盛り上がって再現部に突入するところの爽快感はたまりません!

楽譜A(序奏から主部への接続部)
第4番第1楽章接続部

楽譜B(第1楽章第1テーマ)
第4番第1楽章第1テーマ

 第2楽章は緩徐楽章。静かに音階を降りてくる第1テーマのメロディーが実に美しい(下譜C)。この前の1小節目にある符点リズムの律動は楽章中で重要なモチーフになっています。クラリネットソロによる第2テーマも実にロマンティックで秀逸!!。

楽譜C(第2楽章第1テーマ)
第4番第2楽章第1テーマ

 第3楽章は快速なスケルツォ。いきなりバネのように飛び跳ねたリズムのテーマで始まります(下譜D)。同じトリオが2回挟まれる変則的な三部形式です。トリオのゆったりとした流れが対照的です。

楽譜D(第3楽章主部テーマ)
第4番第3楽章テーマ

 第4楽章の16分音符の激流のようなフィナーレは、とにかく一気呵成に快く流れていきます。ここではファゴット奏者殺しの再現部冒頭に緊張感があって聴いていてもドキドキします(下譜E)。

楽譜E(第4楽章第1テーマ再現部。ファゴットのソロ)
第4番第4楽章第1テーマ再現部

 上に紹介しましたカルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団のライブレコードが超オススメです。まさに「血湧き肉躍る」こと間違いなしです。クライバーが心から音楽に陶酔している表情が全てを語っています。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。交響曲第4番 第1楽章から(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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