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リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲

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R.シュトラウス:アルプス交響曲

 リヒャルト・シュトラウスの描写音楽の大作「アルプス交響曲」。彼が14歳の時のドイツアルプスへの登山したときの体験が元になっているということです。オーケストレーションを極めた彼が大胆に自然の描写に挑戦したものです。

 音楽の流れとしては、夜から始まって、日の出となりいざ出発。滝や花園などの風景を楽しみながら山道を行き、断崖絶壁を経て、ついに頂上到達。達成感と共に、そこで感じる人間の小ささ、孤独感。やがて天候が急変して嵐となり、慌てて下山(当然風景は逆に再現されます)。そしてまた夜の闇へ。この基本ストーリーがわかれば、後は音楽に身を委ねれば、アルプス登山の疑似体験が出来るという次第。
 通常の四楽章制ではなく全曲切れ目なしに演奏されます。

 夜明けから日の出に達すところの表現力は実に見事。これに匹敵するのは、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』第2組曲の「夜明け」くらいでしょうか。混沌とした夜明け前の状況から燦々とした朝日が差し込んでくるときの感覚は決して大袈裟ではなく心に感じるものがあります。

 夜が明けるといよいよ登山となりますが、そのテーマがこの曲の主要モチーフになります。(下譜参照【チェロパート】)

アルプス交響曲テーマ

 頂上に着いて金管楽器のファンファーレが鳴り響くと、達成感を味わった後に突然我に返って感じる孤独感がオーボエのモノローグで表現されますが、これもなんとも哲学的で思索的な場面。抑制の利いた心情的なクライマックスです。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。アルプス交響曲「頂上にて」(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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