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ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調

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Piano Concertos Nos. 1 & 2

 「ドイツの3B」の一人、ブラームスのピアノ協奏曲第1番です。
 この曲は、最初は2台のピアノのためのソナタとして構想されていたもののどうにも納得がいかず、次に交響曲にしようとしてオーケストレーションを始めたもののまだ納得いかず、結局ピアノ協奏曲に落ち着いたのだとか。きっとこの豪壮な曲想は作曲した本人でさえも持て余したのかもしれません。
 管理人がブラームスの楽曲中で初めて好きになったのはこの曲ですが、そのわけは、ブラームスらしくなく、ぐいぐい押しまくるところが妙に気に入ってしまったからなのであります。

 第1楽章の冒頭が実に劇的。ニ短調の主音(レ)が低音楽器とティンパニで轟く上に、いざ現れる第1テーマは、なんと変ロ(シの♭)から始まる破天荒な旋律。その勢いのままに聴くものを曲に引き込んでいきます。24歳のブラームスの火の出るような情熱が垣間見えます。

ピアノ協奏曲第1番第1楽章第1テーマ

 第2テーマは打って変わって静かに瞑想するかのような印象です。

ピアノ協奏曲第1番第1楽章第2テーマ

 祈りを捧げるような穏やかな第2楽章に続いて、第3楽章ではまた情熱の灯が灯ります。ロンド形式。勢いよく駆け上がる第1テーマをピアノが奏して始まります(下譜A)。低音の細かい動きが落ち着かない感じを与えます。2番めに現れるテーマは憧れを感じさせる楽想(下譜B)。さらに他のテーマも間に挟みながらこの若々しいパトスのある曲を結末に導いてゆきます。

楽譜A(第1テーマ)
ピアノ協奏曲第1番第3楽章第1テーマ

楽譜B(第2テーマ)
ピアノ協奏曲第1番第3楽章第2テーマ

ご紹介しているCDは、ポリーニの独奏でアバド指揮ベルリン・フィルという豪華な演奏陣。第2番もカップリングされてお得。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。ピアノ協奏曲 第1楽章(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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