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メシアン:トゥーランガリーラ交響曲

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メシアン:トゥーランガリラ交響曲

 現代作曲家、オリヴィエ・メシアンのトゥーランガリーラ交響曲です。この曲の題名である「トゥーランガリラ Turangalila」は、2つのサンスクリット(梵語)(turanga+lila)に由来し、これらはともに、「愛の歌」や「喜びの聖歌」、「時間」、「運動」、「リズム」、「生命」、「死」を意味するといいます(Wikipedia トゥーランガリラ交響曲より)。
 現代曲なので、既存の音階や和声にとらわれない十二音音楽なのですが、難解ということは全然なく、むしろ、珍しい電子楽器であるオンド・マルトノの空間を浮遊するような響きや、逆行不能のリズム(回文のように全く前後対称的なリズム)の時間感覚を忘れさせるような夢幻の雰囲気で、不思議なノスタルジー的な感覚までも呼び起こさせる曲になってます。

 曲は下記のように10楽章から成っており、演奏時間が80分近い長大なものなので、一部抜粋して演奏されることもありますが、是非全曲を通して聴いていただきたい曲です。彼が晩年に凝って音楽化を試みていた鳥の声にも耳を傾けてみてください。

 第1楽章 序章(下譜A、B。この中で楽譜Bは全曲の循環主題として全体を統一する役割をもつ)
 第2楽章 愛の歌1(下譜C。地上的な愛と天国の愛が対比されて表現される)
 第3楽章 トゥーランガリラ1
 第4楽章 愛の歌2
 第5楽章 星々の血の歓び
 第6楽章 愛の眠りの庭
 第7楽章 トゥーランガリラ2
 第8楽章 愛の展開
 第9楽章 トゥーランガリラ3
 第10楽章 終曲(下譜D)

楽譜A(第1楽章冒頭)
第1楽章冒頭

楽譜B(第1楽章循環主題)
第1楽章循環主題

楽譜C(第2楽章テーマ)
第2楽章テーマ

楽譜D(第10楽章テーマ)
第10楽章テーマ

 ご紹介しているCDは、サロネン指揮フィルハーモニー管弦楽団による、この曲の本質を見事に引出している演奏です。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。トゥーランガリーラ交響曲 第10楽章(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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