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ハイドン:「くま」「めんどり」「王妃」

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ハイドン:パリ交響曲全集

 交響曲の父、ハイドンの第82番から第87番までは「パリ交響曲(パリ・セット)」と呼ばれています。
 この中で、特にユニークなニックネームを持っているものが3曲あります。第82番「くま」、第83番「めんどり」、第85番「王妃」です。
 種明かしを先にしてしまうと、「くま」は第4楽章の冒頭の低音弦の前打音が熊の鳴き声に似ているからで、「めんどり」は第1楽章の第2主題がこれまためんどりの鳴き声に似ているから。そして「王妃」は時のフランス王妃のマリー・アントワネットが気に入っていたからという説と、第2楽章の変奏曲の主題が当時パリで流行っていたロマンスから採られており優美だからという説があります。
 いずれも単なる「いわれ」ですから、そんなものかな、と軽く受け取っていただければ結構です。曲の本質とは関係はありません。

 ハイドンの交響曲がいよいよ内容充実なものへと進化していく時期のもので、新しいアイデアを曲の中で試しているようです。
 ただ、この「パリ交響曲」には面白い話があって、ハイドン自身は、パリから曲の注文を受けただけで、一度もパリには訪れたことはないとか。

 3曲の中でも第85番「王妃」は、優雅さと華麗さが調和していてパリセットの頂点と言ってもいいくらいです。
 特に第1楽章は、冒頭の序奏が上昇音階で限りない憧れに満ちているのに対し、それを受ける主部は第1主題が下降音階になっていてバランスのとれた上品な味わいになっています。第2主題がわざと第1主題と対立しない同じようなメロディーになっているのも洒落ています。上昇音階は展開部で再び存分に活躍します。

 ご紹介しているCDは、パリ交響曲6曲全てが入っているお得盤。ジャケットの絵がそのものずばりで面白いですね。

 ハイドンの交響曲についての詳しいご紹介は、ハイドンの交響曲を聴こうもご覧下さい。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。交響曲第85番「王妃」 第1楽章(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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