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メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」

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メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」&4番「イタリア」

 2009年に生誕200年を迎えたメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」です。
 大変ややこしいのですが、メンデルスゾーンの交響曲は出版順に番号が振られているので、実際この「イタリア」は、第1番、第5番「宗教改革」に次いで3番目に完成されたものです。これらの曲の後は、第2番「賛歌」、第3番「スコットランド」と続きます。

 「イタリア」は、聴けば間違いなく元気が出る曲であり、彼の曲の中でもヴァイオリン協奏曲と共に最も有名なものです。22才から24才の時に作曲されているためでしょうか、まさに若い希望に満ちた気分にあふれています。

 第1楽章冒頭の管楽器の正確な刻みの上に、イタリアの抜けるような青空を思わせるような明るい飛び跳ねるような第1テーマがヴァイオリンで歌い出されるところ(下譜A)。聴き手の心をがっちりつかみます。音楽の風景画家と呼ばれるメンデルスゾーンの面目躍如といったところでしょう。一度聴いたら忘れられないキャッチコピーのようなもので、イタリアという国の最高の表現ではないかと思います。第2テーマはこれに比べると控えめであまり目立ちません(下譜B)。展開部では新しいフレーズが色を添えます(下譜C)。

楽譜A(第1楽章第1テーマ)
イタリア第1楽章第1テーマ

楽譜B(第1楽章第2テーマ)
イタリア第1楽章第2テーマ

楽譜C(第1楽章展開部フレーズ)
イタリア第1楽章展開部フレーズ

 第2楽章の巡礼の歩みのような敬虔さ(下譜D、E)、第3楽章の流暢な舞曲を経て(下譜F)、最終楽章がイタリアの民族舞曲のサルタレロとなっており、同名短調の激しい曲で終わるのもなんとも良く出来ています(下譜G)。

楽譜D(第2楽章冒頭)
イタリア第2楽章冒頭

楽譜E(第2楽章テーマ)
イタリア第2楽章テーマ

楽譜F(第3楽章テーマ)
イタリア第3楽章テーマ

楽譜G(第4楽章テーマ)
イタリア第4楽章テーマ

 ご紹介しているCDは、カラヤン指揮によるベルリン・フィルの盤石の演奏。交響曲第3番「スコットランド」、序曲「フィンガルの洞窟」とのカップリング。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。交響曲第4番「イタリア」 第1楽章(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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