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ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92 [Import]

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ビゼー:交響曲ハ長調

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ビゼー:アルルの女/交響曲

 オペラ「カルメン」や組曲「アルルの女」で有名なフランスの作曲家、ジョルジュ・ビゼーの交響曲ハ長調です。
 この曲は、ビゼーが17才の時に作曲されたのですが、初演はなんと彼の死後60年も経ってからのことでした。劇音楽であまりにも秀でた作品を残したためか、純粋な器楽曲についてはあまり注目されなかったようなのです。今も昔も、世の人の”決めつけ”というものはどうしようもないものなのですね。

 少年の作品であり、基本に忠実なところはありますが、躍動感のあるリズム、歌謡的な旋律、メリハリのついた構成などは、後の彼の作風を暗示させるようでまさに大器の印象を受けます。もっと人気が出て演奏機会が増えることを望みます。

 冒頭からインパクトのあるハ長調の分散和音の第1テーマが元気に飛び出してきます(下譜A)。ひとしきり発展させた後にピチカートで色合いを加えるという憎い演出もあり、のびやかな第2テーマ(下譜B)との対比もお見事という感じ。

楽譜A(第1楽章第1テーマ)
交響曲第1楽章第1テーマ

楽譜B(第1楽章第2テーマ)
交響曲第1楽章第2テーマ

 第2楽章の異国的なメロディー(下譜C)と第3楽章の跳ね回るスケルツォの後で、第4楽章の細かい刻みの第1テーマと流麗な第2テーマ(下譜D)によるよどみのない河の流れのようなフィナーレまで、ビゼーの若い瑞々しい感性を存分に楽しめます。

楽譜C(第2楽章テーマ)
交響曲第2楽章テーマ

楽譜D(第4楽章第2テーマ)
交響曲第4楽章第2テーマ

 ご紹介しているCDは、国立リヨン管弦楽団によるフランス的な演奏。組曲「アルルの女」の第1,第2組曲とのカップリングでお得です。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。交響曲ハ長調 第1楽章(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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