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シベリウス:組曲「カレリア」

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シベリウス:作品集

 シベリウスの管弦楽曲から、組曲「カレリア」のご紹介です。
 彼の作品の中では演奏頻度が高いものです。演奏時間が15分程なので、コンサートの最初にもってこられることが多いです。最後の第3曲が盛り上がって終わるというのも選ばれる理由でしょう。

 カレリアというのは、フィンランドの南東部からロシアの北西部にかけて広がる森林と湖沼の多い地方のことで、フィンランド人の故郷ともいえる所のようです。シベリウスは新婚旅行でカレリアを訪れたときにそこの民謡や伝説に触れて作曲のインスピレーションを得たようです。

 曲は、もともと劇音楽として作曲されましたが、あまり評判は芳しくなく、数曲を抜粋した組曲にして人気が出たそうです。それももとは8曲あったものを3曲に絞ったとか。この3曲が実に素晴らしく、フィンランド人に留まらず全ての人のノスタルジーを誘う親しみやすいメロディーに満ちています。組曲の他に序曲「カレリア」というのもあるのですが、これはイマイチの人気です。なかなか難しいものですね。

 ここで特に紹介したいのは第3曲「行進曲風に」です。
 気持ち良い上昇気流のような、イ長調のテーマから始まります(下譜A)。ノリノリの流暢な流れが一通り確保されると、突然ヘ長調に転調して金管のファンファーレ風なメロディーで中間部に入ります(下譜B)。こちらも調子よく続くと、また最初のテーマに戻ります。こういった流れを何回か繰り返して、賑やかなクライマックスを迎えます。最後の凱歌をあげるような全合奏はまさに胸がすくような爽快さです。

楽譜A(第3曲主部テーマ)
行進曲風にテーマ

楽譜B(第3曲中間部テーマ)
行進曲風に中間部テーマ

 今回ご紹介のCDは、シベリウスの管弦楽曲の名曲集。「フィンランディア」「「トゥオネラの白鳥」「悲しきワルツ」、交響曲第2番なども網羅されています。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。シベリウス:組曲「カレリア」より 第3曲「行進曲風に」(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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