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ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92 [Import]

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コープランド:交響曲第3番

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コープランド:エル・サロン・メヒココープランド:エル・サロン・メヒコ
バーンスタイン(レナード)

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 20世紀のアメリカを代表する作曲家、アーロン・コープランドの交響曲第3番のご紹介です。
 アメリカの作曲家の作品は日本の演奏会ではなかなか取り上げられないのですが、この曲の場合、特に金管楽器の高音を多用するために、演奏難度上の問題もあって演奏機会が少ないのかもしれません。特に第2楽章はラッパ吹き泣かせで知られています。

 太平洋戦争末期に作曲されているため愛国的な性格が強く、強国アメリカの自信と気力に満ちあふれた内容ではありますが、そこには無邪気な楽観主義の喜ばしさがあり、きらびやかなオーケストレーションも相まって、誰でも聴けば心が揺り動かされることは間違いありません。
 アメリカで喜ばしい祭典があるときに必ずと言っていいほど演奏される「庶民のためのファンファーレ(コープランドの作曲です)」というファンファーレがありますが、これが最終楽章の序奏として丸々引用されており、否が応にも盛り上がる仕掛けになっています。

 曲は、4楽章からなっています。
 第1楽章は、なだらかな分散和音のモチーフから始まり、それが繰り返される内に盛り上がって、低音の金管の奏でる力強いモチーフと組み合わせられながら形作ってゆく構成。
 第2楽章は、急速な楽章で4拍子ではありますが、”スケルツォ”的な位置づけになっています。冒頭から金管楽器の高音が炸裂します。一度楽器を吹いたことがある人なら「ヒー!」と思うくらいの高音の渦。こんなに唇を酷使していいのか? 中間部は3拍子のちょっと優雅な感じになります。終わり近くで中間部のテーマが再現されますが、その時はカノンで堂々と強奏されます。
 第3楽章は、瞑想的な緩徐楽章。ここでは弦楽器の高音がうまく使われます。
 第4楽章は、「庶民のためのファンファーレ」により序奏で盛り上がり、それが収まると急速なラテンアメリカ風のリズミカルで無窮動風な流れが拡がってゆきます。ファンファーレはその中で基本モチーフとして何度も登場しクライマックスに向かって盛り上がってゆきます。

 今回ご紹介のCDは、コープランドと個人的に親しかったバーンスタイン指揮で演奏はニューヨーク・フィルの熱演。「エル・サロン・メヒコ」(酒場メキシコ)等とのカップリングです。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。コープランド:交響曲第3番より第4楽章より。作曲者本人の指揮による。(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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