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ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番

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Bachianas Brasileiras

 ブラジルの作曲家、エイトル・ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ第5番のご紹介です。
 ソプラノ独唱とチェロ8本という珍しい編成で演奏されます。ブラジル風バッハは全部で第9番までありますが、その中でも断トツに有名なのがこの第5番です。

 ヴィラ=ロボスは1959年まで生きたれっきとした20世紀の作曲家ですが、バッハを深く敬愛しており、そのバッハ風の組曲を祖国ブラジル風にしてつくったのがこの「ブラジル風バッハ」です。(原題をそのまま読んだ「バキアーナス・ブラジレイラス ( Bachianas Brasileiras )」とも呼びます。)

 「ブラジル風」というのは各テーマやその旋法で表れ、「バッハ風」というのはその対位法的な扱いで表れています。バッハのブランデンブルク協奏曲にあやかって、「現代版(あるいはブラジル版)のブランデンブルク協奏曲」と位置づけられることもあります。
 とはいえ、そういう理屈はともかく、聴けば必ず共鳴するところがある全人類的な郷愁を漂わせている名曲です。

 2つの曲から成っています。
 第1曲「アリア」は、ソプラノ独唱が歌詞がないヴォカリーズで切ない気持ちになるような主旋律を歌い上げます(下譜参照)。それに時には寄り添いながら時には自ら歌うチェロとの恋々とした音楽は、聴く者を別世界に誘ってくれます。三部形式であり、中間部は情熱的になって歌詞のある歌となりブラジルらしさが前面に出てきます。最初の旋律に戻って終わります。

ブラジル風バッハ第5番アリア

 第2曲「踊り」は、快速で畳み掛けるようなソプラノ独唱が終始活躍します。それに追従するようなチェロが時には熱く時には滑稽な感じで絡んできます。最後は独唱の盛り上がりで決然と終わります。

 ご紹介のCDは、ロザーナ・ラモサの独奏ソプラノ、ホセ・フェガーリのピアノで、ナッシュビル交響楽団による情熱的な演奏。珍しい全曲盤です。

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番から第1曲アリアです。(Youtubeより)

(他のCDも見てみたいという方は、以下もご覧下さい.)



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