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ハイドンの交響曲を聴こう

「交響曲の父」と呼ばれるハイドン.
ニックネームの多いハイドンの交響曲の足跡をたどります.
交響曲の簡単な解説と共におすすめCDをご紹介.

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交響曲第1番 ニ長調

ハイドンの肖像画

今回は100曲超にも及ぶハイドンの交響曲の始まりの曲。第1番ニ長調のご紹介です。

…とは言いながら、本当に最初のシンフォニーかどうかはわからないのだそうですが、今の番号付けだとこれが1番ということでご容赦下さい。作曲したのはハイドンが25歳の頃のようです。

楽器編成は、オーボエ2、ホルン2、弦楽合奏(通奏低音付き)というごく基本的なものです。メヌエット楽章が無い3楽章構成で、ソナタ形式もまだ初期的なシンプルなものになっています。ただ基本的に上昇志向のポジティブなテーマが多いので大変に元気になれる楽曲になっています。全曲でも15分弱ほどの曲です。
 ここから全ては始まった。そういう思いを感じながら一度は聴いていただきたい。

 第1楽章は4分の4拍子でプレストの急速な楽章。ソナタ形式。第1テーマは基本的に音階を2オクターブ上昇していく華やかなもの(下譜参照)。それが区切りをつけると経過句となり、あまり目立たない第2テーマへと続きます。小結尾部で短調に傾くのがいい陰影を出しています。短い展開部を経て再現部となり、そこでは第2テーマは簡略化されています。

第1番第1楽章第1テーマ

 第2楽章はアンダンテの緩徐楽章です。ソナタ形式。低音弦のまさに歩くような伴奏にのって軽やかな、ハイドンならではの明朗な曲となっています。ここでも時折現れる短調部分がなかなか味を出しています。
 第3楽章は8分の3拍子、プレストの急速なフィナーレ。ソナタ形式。ただし短いので一気に駆け抜けていきます。最初の分散和音で上昇するテーマが印象的。

はっきり申し上げてコンサートであまり聴く機会はなく、CDも全集以外はほとんどありません。他の交響曲を聴いてハイドンの交響曲全部に興味を持たれた方は下記に紹介したmp3でお聴きください。


どんな曲か試聴したい方へ。第1番です。(Youtube)


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1.

Haydn: Symphony No. 1 in D major, Hob.I:1
2.

Haydn: Symphony No. 1 in D Major, Hob. I/1 (Digitally Remastered)

1.はハンス・ライナース指揮カメラータ・ザルツブルクによる溌剌たる演奏。

2.はエフゲーニ・ネパロ指揮モスクワ室内オーケストラによる落ち着きも兼ね備えた堂々たる演奏。



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