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山頭火の俳句

山頭火後ろ姿

酒を愛した放浪の俳人
種田山頭火の俳句をご紹介

炎天をいただいて
乞ひ歩く
炎天をいただいて

地球温暖化の影響でしょうか。時折起こる日照り、雨不足に根本的な渇水対策が求められています。

山頭火にとっても夏の炎天下を歩くのは大変だったに違いありません。
 「心頭滅却すれば火もまた涼し」とはいいますが、暑いものは暑いのです。

しかし、そこは一度は僧籍にあった山頭火のこと、炎天さえも「修行」の一つの試練として感謝するのです。

炎天の中でも喜捨してくれる沿道の人々。その人々に「生かしてもらっている」ことだけでありがたいではないか、それならば、この「炎天」も甘んじて受けようではないか。

ここには謙虚で無心の山頭火がいます。こういう山頭火がいるから我々は彼に惹かれて止まないのですね。


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