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うれし懐かし80年代±5

1980年代の懐かしいヒット曲やテレビ番組を中心に
歌謡曲、ニューミュージック、アイドル、さらに
アニメ、ドラマなどの話題で
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お姉さんにはない輝きがあった 〜 岩崎良美 さん

岩崎良美さんです。最初は「愛してモナムール」。
 これ、イントロがすごくいいんです。まさにパリの抜けるような空のようなイメージ。それが一瞬にマイナーに転じて歌となるわけですが、その辺の構成は見事。さすが加藤和彦さんです。彼女の明るくてそれでいてふくらみのある声量が十二分に生かされていると思います。

「化粧なんて似合わない」
 今調べてみたら、尾崎亜美さんの作詞・作曲なのですね。こういう少女モノではまず右に出る人はいません。もちろんそういう少女とのかつての甘酸っぱい想い出をもっている男性の心もガッチリつかみます。でもこういうことを女性に言っても実はほとんど喜んでくれないものなのです。そういうことがわかってしまうこと・・・それが青春の終わりということなのでしょうか(しみじみ)。

「あなた色のマノン」
 これもイントロが特徴的。短いのですがまさに3分間のショーの始まり、といった感じでしょうか。「赤と黒」と共通した文学シリーズの流れを組んでいますが、こちらの方が大胆でドラマチックです。こういったダイナミックで小悪魔的な表現もこなせるのが彼女なのです。単純に歌唱力という言い方では表現できないアイドルとシンガーの境界にある危うさのバランスをうまく保っている名曲です。

他にも、「LA WOMAN」「I THINK SO」「赤と黒」「四季」「涼風」なども素晴らしいですね。
 彼女はいわずと知れた岩崎宏美さんの妹さんです。姉妹で両方とも売れることが少ない歌謡界で、途中からアニメ「タッチ」の主題歌を歌ったことでうまく棲み分けをしていたと思います。しかし良美さんには輝きのある外見と声質があることをもっと活かして、ニューミュージック寄りで歌自体での完成度を高めた世界を切り拓いて欲しかったのです。最初からある程度完成された歌姫であった宏美さんとは違う世界を。


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「岩崎良美」SINGLESコンプリート - 岩崎良美