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うれし懐かし80年代±5

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奇跡の女性トリオアイドルは伝説になった 〜 キャンディーズ

1978年までの活動ですが、こと、キャンディーズについては是非登場させたく思っていました。2011年4月11日にスーちゃんこと田中好子さんが早逝されてしまったことももちろんありますが。
 NHK「歌謡グランドショー」のマスコットガール兼アシスタント(椅子・マイク運び・代理音合わせなどのなんでも屋)に3人が選ばれたことでキャンディーズが結成されました。その後、「8時だよ!全員集合」のレギュラーアシスタントを始めて1973年の9月に「あなたに夢中」でデビュー。そして「年下の男の子」でセンターをスーちゃんからランちゃんに変更して大ブレイク。「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」などのバラエティでも一所懸命にこなしながら彼女達は1970年代の真ん中を走り続けました。
 そして1977年7月17日、日比谷野外音楽堂のコンサートのエンディングで、「普通の女の子に戻りたい!」と解散を宣言。それからは人気はさらに絶頂となり、ラストシングルの「微笑がえし」でオリコンチャート1位を初めて獲得。1978年4月4日、後楽園球場でのラストカーニバルで華々しく引退したのです。

今よりもアイドル歌手の自由な進退が許されなかった時代に、意志を貫いてあまりにも潔く駆け抜けた彼女たちは、まだ中学生だった管理人にも眩しく見えました。

「アン・ドゥ・トロワ」
 彼女たちの曲で一番は、と問われればこの曲を挙げたいと思います。「人は誰でも一度だけ全てを燃やす夜が来る・・・」この歌詞は未だにキュンと胸に響きます。確かにそういう夜は来るのです。それを知ったのはもうだいぶ後になってからのことでしたが。吉田拓郎が作曲したというのは意外。

「春一番」
 これ、音楽的には「短調(マイナー)」なのですが、これだけ明るい曲になっているというのは、日本の歌謡曲の中でも奇跡的なことではないでしょうか。「春なんだから去年のことなんて忘れましょう」というちょっと強引だけど前向きな歌詞がとっても元気を与えてくれます。

「暑中お見舞い申し上げます」
 どんなに猛暑でも、この曲を聴くと涼しく感じられます。イントロからして波のように寄せては返し、という感じで、そこから3人が「ウーーーー ワー!」と弾けて、素晴らしいハーモニーで「暑中お見舞い申し上げます!」。完璧な出だし。これほどキャンディーズのキャラクターを生かした曲もなかったのでは。これを歌うときはとても楽しそうでしたね。

激しい動きの中でも乱れぬ音程とハーモニーの美しさ。彼女たちのようなトリオでのアイドルは二度と生まれないことでしょう。キャンディーズは永遠の伝説になったのでした。