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いろいろなタイプのモーツァルトを知ってみませんか?

モーツァルト家族の絵

モーツァルト(フルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト[Wolfgang Amadeus Mozart])は言わずと知れた大天才作曲家です。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヨハン・セヴァスチャン・バッハと並んで人類史上3大天才の一人と考えられることもあるくらいです。並の人の努力では到底及ばない、いわゆる「神の領域」にまで到達したとも思える傑作を私たちに遺したからです。

では、モーツァルトは最初から完全無欠な音楽家だったのでしょうか。

そんなことはありません。確かに幼い頃から音楽家一家という環境下で楽器に親しみ作曲をしたのは事実ですが、それは父親レオポルトによる"超"早期英才教育のたまもの。子供としては並はずれた技能は発揮したものの、ステージ・パパに言われるがままに振る舞う出来のいい子、という存在でした。

しかし、レオポルトがモーツァルトを連れて各国を旅し、様々な才能のある人物に引き合わせたことによる知的刺激が、やがてモーツァルトの天才的な音楽家としての素質を花開かせることになったのです。(ただ、次第に息子が口うるさい父との距離を置くようになったことは父レオポルトにとっては誤算だったでしょう)

モーツァルトの憂いある肖像

音楽家として名を上げたモーツァルトは35歳という若さで世を去ります。未だに死因も埋葬された場所もわからないという謎めいた最期は「神の子」であることの象徴のようです。

モーツァルトの音楽とは一体どんなものなのか。古典派に属しハイドンからベートーベンへの橋渡しをした、という音楽の教科書的な単純なものでしょうか。

そんなはずはありません。同じ人の性格が見方によって様々にみえるように、モーツァルトの音楽にも色々なタイプのものがあります。そして、モーツァルトの曲の中でも傑作もあれば駄作に近いものもあります。なんといっても700曲以上も創作しているのです。私たちはどのようにモーツァルトの音楽に向き合えばよいのでしょうか。

いいえ、構える必要は全くないのです。聴く人は状況によって曲のタイプを選んで聴いてみてもいいでしょうし、最初は傑作的なものから始めてだんだんそれほどでない作品も含めて全人格的に理解してみようという聴き方もありです。なんでもありなのです。

モーツァルトの誇りある肖像

本サイトでは、モーツァルトの人物像と作品である楽曲を、いろいろな観点から光を当ててご紹介したいと思います。中では他の音楽家が顔を出すかもしれませんし、時代も現代も含めて自由に行き来するかもしれません。それでも一人の人間を多重的にみてゆくことで、あなたの音楽への興味が喚起され、モーツァルトを含めてクラシック音楽を心から楽しめていただけるようになれば、これ以上の喜びはありません。

おすすめのCD、DVDなどをご紹介する場合には、あるレベル以上のものを数点紹介し、どれか一つだけをおすすめすることは致しません。選ぶ基準もいろいろで構わないはずですし、思わぬ出逢いの機会を奪うべきではないと思うゆえです。

最後にモーツァルト自身が死の3年前に手紙に残した文章を一部紹介します。「天才」という一言で片付ける世間への抵抗であったのでしょう。
 「ヨーロッパ中の宮廷を周遊していた小さな男の子だった頃から、特別な才能の持ち主だと、同じことを言われ続けています。目隠しをされて演奏させられたこともありますし、ありとあらゆる試験をやらされました。こうしたことは、長い時間かけて練習すれば、簡単にできるようになります。ぼくが幸運に恵まれていることは認めますが、作曲はまるっきり別の問題です。長年にわたって、僕ほど作曲に長い時間と膨大な思考を注いできた人は他には一人もいません。有名な巨匠の作品はすべて念入りに研究しました。作曲家であるということは精力的な思考と何時間にも及ぶ努力を意味するのです」

それではさっそくご一緒にモーツァルトのページをひもといてまいりましょう。

尚、モーツァルトについて詳しく知りたい方は、たとえばWikipediaのヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの頁をご覧下さい。

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