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是非聴いておきたいクラシック音楽の小曲を
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「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲(作曲:ベルリオーズ)


Benvenuto Cellini: Ouverture

ベルリオーズは、幻想交響曲をはじめとして、管弦楽とビオラのための「イタリアのハロルド」、劇的交響曲「ロメオとジュリエット」などのドラマチックな要素を交響曲にとりいれた作曲家です。

ベルリオーズは管弦楽法の最初の大家であり、自分の実体験を曲にしたりまさに私小説的なことを音楽的に表現する名人で、オーケストラをいかに縦横無尽に活躍させるか、ということに長じていました。序曲という分野でもそういった特長がはっきり見られ、今回の曲をはじめ、「ローマの謝肉祭」、「海賊」といった序曲もダイナミックなオーケストラの響きに満ちています。まさに心拍数の上がるような音楽的な興奮を与えてくれるのです。

出だしから全楽器の強奏で第1テーマが提示されます(下譜A)。その全オーケストラが一体となった迫力とせきたてるような興奮度で聴き手をがっちり掴んでしまいます。ゆっくりしたアリアにより一時的な癒しが得られますが、また急速な主部に入った後は、先の第1テーマと少し静かになって癒しになる第2テーマ(下譜B)と相まって、ベルリオーズのオーケストレーションにただただ感嘆するのみです。オーケストラが一つの人格を持った生きもののように喜怒哀楽を表現しているような錯覚にとらわれるのです。

楽譜A(第1テーマ)
ベンヴェヌート・チェッリーニ第1テーマ

楽譜B(第2テーマ)
ベンヴェヌート・チェッリーニ第2テーマ

終わり近くで、金管楽器のメロディーと共に強奏される、弦楽器の激しい動き、木管楽器の朗々たるハーモニー、そして咆哮する打楽器が入り交じったクライマックスは、クラシック音楽全体の中でも空前絶後の盛り上がりでありましょう。

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

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(番号はおすすめ順です.リンク先で曲の一部を視聴出来ます.)
1.

Benvenuto Cellini: Ouverture
2.

Overture "Benvenuto Cellini", Op.23
3.

Overtures: Benvenuto Cellini, op. 23



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