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交響詩「モルダウ」(作曲:スメタナ)


交響詩「わが祖国」より「モルダウ」

チェコの作曲家スメタナの連作交響詩『わが祖国』から第2曲「モルダウ」です。ちなみにこれはドイツ語での呼称で、「ヴルタヴァ」というのが正しい呼び名です。

ヴルタヴァ川が源流からプラハの街を流れやがてエルベ川に合流していくさまを音楽化したもので、合唱曲などにもなった哀愁のありながらも力強い主旋律が有名です。

次のような流れを理解してから聴くとわかりやすいです。
 最初は一滴から始まる源流の様子がフルートの細かい波打つようなフレーズによって描かれます(下譜A)。それがある程度の流れになって細かい動きが低弦に移ると、ヴァイオリンが有名なモルダウのテーマを奏します(下譜B)。「ボヘミアの川よ モルダウよ♪」。それが盛り上がって落ち着くと、賑やかな村の婚礼の行列(下譜C)、そして月夜の下のゆるやかな流れへと情景が移っていきます(下譜D)。川の上に浮かぶ小舟に乗っている気分。やがてモルダウのテーマが戻ってきて、激流の描写となり、最後はモルダウのテーマが長調になって華やかに登場し、さらに第1曲「高い城」にも登場したテーマが雄大に高らかに奏されてクライマックスを迎えます(下譜E)。最後は揺れるように上下するフレーズが繰り返されながら次第にフェードアウトするように静かになり、2つの和音強打で閉じられます。

楽譜A(冒頭)
モルダウ冒頭

楽譜B(モルダウのテーマ)
モルダウテーマ

楽譜C(婚礼のテーマ)
モルダウ婚礼のテーマ

楽譜D(夜のテーマ)
モルダウ夜のテーマ

楽譜E(高い城のテーマ)
モルダウ高い城テーマ

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

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1.

交響詩「わが祖国」より「モルダウ」
2.

連作交響詩「わが祖国」〜第2曲 ヴルタヴァ(モルダウ)(スメタナ)
3.

スメタナ: 連作交響詩「わが祖国」 - モルダウ



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