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火祭りの踊り (作曲:ファリャ)


バレエ音楽「恋は魔術師」/8.火祭りの踊り

スペインの作曲家マヌエル・デ・ファリャのバレエ音楽『恋は魔術師』から、火祭りの踊りのご紹介です。
 『恋は魔術師』は、ジプシー娘がヒロイン。その恋人が元カノの亡霊に悩まされるので、友だちに頼んでその亡霊を誘惑してもらい、その隙に恋人と結ばれるという、いかにもスペイン的な愛と情熱のストーリーです。

この火祭りの踊りは、そのタイトルのおどろおどろしさと、迫力ある悪魔的な盛り上がりが特徴的なこのバレエ音楽の中の白眉で、様々な楽器用に編曲されています。

曲は、A-B-A-B-A'型のロンド形式です。まずビオラによる不気味なトレモロで始まります。他の楽器にトレモロが受け継がれて次第にリズムが刻まれると、三連符と付点音符の動きの激しい第1テーマが登場します(下譜A)。それがある程度高調すると再びトレモロに戻り、長く音を伸ばす第2テーマが出て来ます(下譜B)。さらに駆り立てるような第3テーマも現れ(下譜C)、それらが最初のテーマの一部のリズムを使ったフレーズで確保され、またトレモロを介して第1テーマが復帰し、同様に第2テーマも復帰してそれがクライマックスに駆け上がってゆくと第1テーマを元にした終結部に入り、まさに「火祭り」の雰囲気がある激しい動きになり、何回も和音を重ねてい急き立てられていき、急激に終止します。

楽譜A(第1テーマ)
火祭りの踊り第1テーマ

楽譜B(第2テーマ)
火祭りの踊り第2テーマ

楽譜C(第3テーマ)
火祭りの踊り第3テーマ

ファリャの作品の中でも、特にバレエ音楽の『恋は魔術師』と『三角帽子』は、いかにもスペイン的な雰囲気を感じることができる名曲揃いなので、是非一度全曲を聴くことをオススメします。

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

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(番号はおすすめ順です.リンク先で曲の一部を視聴出来ます.)
1.

バレエ音楽「恋は魔術師」/8.火祭りの踊り
2.

<カーネギー・ホール>バレエ音楽「恋は魔術師」/火祭りの踊り(ファリャ)
3.

Manuel de Falla: El amor brujo - Ballet By G. Martinez Sierra - Danza ritual del fuego, para ahuyentar los malos espíritos



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