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是非聴いておきたいクラシック音楽の小曲を
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弦楽のためのアダージョ(バーバー)


弦楽のためのアダージョ 作品11

アメリカの作曲家、サミュエル・バーバーの「弦楽のためのアダージョ」のご紹介です。「アダージョ」というのは音楽の速度記号でかなりゆったりとしたテンポのことです。

もともとは自身の弦楽四重奏曲第1番の第2楽章でしたが、弦楽合奏に編曲されてから注目されるようになりました。
 JFK(ジョン・F ・ケネディ)の葬送に使われたことから葬送音楽の定番のようになってきました。日本の昭和天皇の崩御時にも何回となく耳にしたはず。
 そして映画でも、ベトナム戦争を描いた『プラトーン』、生まれつきの奇形青年の人生を描いた『エレファントマン』、などで効果的に使われてきました。

曲は、弱奏で長く伸ばす音がやがてゆらゆらと上下するフレーズから始まります(下譜参照)。リズムは長い音と4分音符が殆どで単調に感じられそうですが、その動きが次第に積み重なって和音の緊張感とともに高まっていき、やがて慟哭するかのようなクライマックスに達します。ここで涙腺が破壊される方も多いのではないでしょうか。そして音楽はまたゆっくりと鎮まっていき再び弱奏で消え入るように終わります。

弦楽のためのアダージョテーマ

8分程度の曲ですが、自分の場合はいろいろなことが想起されてきて感極まっているうちに、あっという間に終わるような印象があります。

前述のように葬送の時の定番になっていることについて、作曲した本人のバーバーは不満を漏らしていたとか。作品がどう生かされるかまではコントロール出来ないものなのですね。

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

収録CDをお探しの方はこちらでどうぞ.

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(番号はおすすめ順です.リンク先で曲の一部を視聴出来ます.)
1.

弦楽のためのアダージョ 作品11
2.

Samuel Barber: Adagio For Strings, Op.11
3.

バーバー: 弦楽のためのアダージョ Op.11



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