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是非聴いておきたいクラシック音楽の小曲を
おすすめmp3と一緒にご紹介します.


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おもちゃの交響曲(アンゲラー)


Cassation in G Major, "A Toy Symphony"

18世紀のオーストリアの作曲家であり神父であったエトムント・アンゲラーが作曲した、おもちゃの交響曲のご紹介です。
 あれ?と思った方もいらっしゃるでしょう。作曲者について、かなり最近まで、ハイドン、あるいはモーツァルトの父のレオポルト・モーツァルトとされていたからです。しかし1992年になってチロル地方シュタムス修道院の音楽蔵書からこの曲の楽譜が発見され、そこに記されている作曲者名がアンゲラーだったということで、まずアンゲラーに間違いないだろうとされたわけです。ただ、今でもハイドンやレオポルト・モーツァルトの作として記されていることもありますので念のため。

弦楽合奏に数々のオモチャが楽器として登場します。
 そのおもちゃとは、カッコウ(Kuckuck)、ウズラ(Wachtel)、ラッパ(Trompete)、太鼓(Trommel)、ガラガラ(Ratsche)、雌鳥の笛(Orgelhenne)、トライアングル(Cymbelstern)。実際の演奏では、雌鳥の笛→ナイチンゲール(水笛)のように適時変更されます。(おもちゃの交響曲 wikipediaより)
 通常のオーケストラの楽器とは異なる音色が楽しく、演奏の様子を見てもとても面白い曲で、永い間愛されてきたのもよくわかります。

曲は、全曲で10分程度なので全曲をご紹介します。3つの楽章から成っています。
 第1楽章は、この交響曲の中でも一番形式も規模もしっかりしているものです。第1テーマは楽しい気持ちで駆けてゆくような第1テーマで始まります(下譜A)。せかせかと転調すると第2テーマが登場します(下譜B)。展開部は第1テーマが属調(五度上の調)で演奏されるだけの短いもの。
 第2楽章は、ゆったりとしたメヌエット。主部ではカッコウの音がうまく使われています(下譜C)。トリオではウズラ(下譜D)が登場。
 第3楽章は、同じ曲をテンポを次第にあげながら2回繰り返される(つまり計3回)フィナーレ(下譜E)。面白い趣向です。

楽譜A(第1楽章第1テーマ)
おもちゃの交響曲第1楽章第1テーマ

楽譜B(第1楽章第2テーマ)
おもちゃの交響曲第1楽章第1テーマ

楽譜C(第2楽章メヌエットテーマ)
おもちゃの交響曲第2楽章メヌエットテーマ

楽譜D(第2楽章トリオテーマ)
おもちゃの交響曲第2楽章トリオテーマ

楽譜E(第3楽章テーマ)
おもちゃの交響曲第3楽章テーマ

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

収録CDをお探しの方はこちらでどうぞ.

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(番号はおすすめ順です.リンク先で曲の一部を視聴出来ます.)
1.

Cassation in G Major, "A Toy Symphony"
2.

Toy Symphony
3.

Toy Symphony



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