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恋する夜鳴きうぐいす(クープラン)


Le rossignol en amour

17世紀と18世紀をまたいだバロック時代のフランスの作曲家、フランソワ・クープランが作曲した、クラヴサン曲集第3巻から第14オルドル(=組曲と思って下さい)の「恋する夜鳴きうぐいす(恋するナイチンゲール)」のご紹介です。

クープランは、ヴェルサイユ宮殿礼拝堂のオルガニストであったこともあり、その時にルイ14世のために御前演奏を行なったほどの当時の大立者で、クラヴサン(ハープシコード、チェンバロと同じ楽器)の奏法確立とそのための楽曲作曲に実績を残しました。音楽史上も重要な位置にあり、ラヴェルも音楽での賛辞として組曲「クープランの墓 」をつくったほど。

この「恋する夜鳴きうぐいす( Le rossignol-en-amour )」というのはクープラン自身がつけた正式なタイトルで、通常組曲ではクーラントやブーレやサラバンドといった舞曲名が各曲のタイトルになりますが、クープランは描写的な象徴的なタイトルを付けるのが好きだったようです。他の曲には、「目覚まし時計」「神秘的なバリケード」「修道女モニク」「小さな風車」「編み物をする女たち」「古き偉大なる吟遊詩人組合の年代記」「善男善女」「働きものの女」「猫なで声」などの例があります。面白いですね。

クラヴサンの特徴ともいえる何とも雅な音色が古風ながらも新鮮な感じを受けることと思います。曲は3つの部分に分かれており、それぞれをリピートします。修飾音が多いのですがこれは当時の典型的な奏法で、基本的な楽譜には則りながらもアドリブ的な要素を入れて演奏していました。夜鳴きうぐいすの鳴き声は3つめの部分にトレモロのような音型で現れます。

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

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(番号はおすすめ順です.リンク先で曲の一部を視聴出来ます.)
1.

Le rossignol en amour
2.

Pièces de clavecin, Troisième Livre, Quatorzième Ordre: I. Le Rossignol-en-amour, Lentement, et très tendrement, quoy que Mesuré – Double du Rossignol
3.

N° 1 : Le Rossignol-en-Amour - Double du Rossignol



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