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愛すべき小さな名曲を味わう.
是非聴いておきたいクラシック音楽の小曲を
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トランペット吹きの休日(アンダーソン)


アンダーソン: トランペット吹きの休日

20世紀のアメリカの作曲家、ルロイ・アンダーソンが作曲した、「トランペット吹きの休日 ( Bugler's Holiday )」のご紹介です。
 

アンダーソンは音楽好きの家庭に生まれきちんとした音楽教育を受けましたが、バンドマスターやダンスホールのダブルベース奏者などの当時の大衆音楽とも接していました。開花したのは結構遅咲きで30歳の時。ボストン・ポップス・オーケストラの指揮者、アーサー・フィードラーに見出され、第二次大戦、朝鮮戦争への従軍で中断していましたが、アメリカを代表とするライト・クラシック作曲家としての地位を確保しました。いえ、ライト・クラシック作曲家というのは語弊があるでしょう。ジャズをクラシックと融合させたガーシュウィンと同じくらいにクラシック音楽を身近にしてくれたのですから。
 他の有名な曲には、「シンコペイテッド・クロック」「そりすべり(クリスマスの時期には必ず耳にしますね!)」「トランペット吹きの子守歌」「タイプライター」などがあり、どれも楽しいものばかり。

とにかく、文句なく気分がノッてくる曲で、学校の運動会での徒競走やリレー競走のときに、クシコス・ポスト道化師のギャロップと並んで流れるので一度は耳にしたことがあるはずです。

曲は三部形式です。速いテンポで一気に駆け抜けていきます。3本のトランペットが楽しく掛け合うのが特徴。
 トランペットのファンファーレによる短い序奏(下譜A)の後で、トランペットが追いかけるようにハーモニーを被せていく面白いテーマが始まります(下譜B)。途中から音符が細かくなって、オーケストラのテーマを彩ったりしてさらに楽しくなります。中間部は気分は変わりませんが、ちょっとだけ緩やかな雰囲気の旋律になります(下譜C)。また最初のテーマに戻ってさらに盛り上がった後で、最後のけたたましいファンファーレで華やかに曲を終わります。

楽譜A(序奏)
トランペット吹きの休日序奏

楽譜B(主テーマ)
トランペット吹きの休日主テーマ

楽譜A(中間部テーマ)
トランペット吹きの休日中間部テーマ

お聴きになってわかるように、演奏するトランペッターの皆さんは大いに疲れてしまうので、陰で「トランペット吹きの休日返上」と揶揄されることもあるとか(笑)。

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

収録CDをお探しの方はこちらでどうぞ.

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(番号はおすすめ順です.リンク先で曲の一部を視聴出来ます.)
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アンダーソン: トランペット吹きの休日
2.

アンダーソン:トランペット吹きの休日
3.

アンダーソン:トランペット吹きの休日



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