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ラプソディ・イン・ブルー(ガーシュウィン)


ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー

20世紀のアメリカのジャズ作曲家、ジョージ・ガーシュウィンスカが作曲した、ラプソディ・イン・ブルーのご紹介です。この曲は20分弱でちょっと演奏時間は長いですがご容赦のほどを。
 印象的な中間部の旋律がよくCMなどに使われていますので、少なくともそこは耳慣れていると思います。

ガーシュウィンの本業はジャズ音楽の作曲で、オペラ『ポーギーとベス』。の「サマータイム」が一番有名でしょうか。
 そんな彼がひょんなことから、オーケストラによるジャズ(シンフォニック・ジャズ)を手がけることになりました。(この辺の事情は ラプソディ・イン・ブルー[wikipedia] に詳しい)といっても、最初彼はクラシカルなオーケストラへのアレンジには疎かったため、ジャズバンドとピアノとの編成でつくりましたが、グローフェ(組曲『グランド・キャニオン』で知られる)がオーケストラ版に編曲したことで現在の演奏形態になっています。

タイトルの「ラプソディ・イン・ブルー」は、直訳では「青色の狂詩曲」ということになりますが、「アメリカ的な狂詩曲」ということで名づけたそうです。もともとのタイトルは「アメリカン・ラプソディ」だったとか。やはり今のタイトルの方がよっぽどカッコいいですね。

曲は狂詩曲なので自由な形式ですが、ソロピアノの活躍が多くテクニカルなのでピアノ協奏曲の雰囲気もあります。
 クラリネットの低音のトレモロから駆け上がりいかにもジャズ的なテーマを奏でて曲は始まります(下譜A)。少しけだるい感じ。金管楽器に支えられながら確保されたあと、8分音符を刻むテーマで中断され、もう一度最初のテーマがトランペットで悩ましく演奏され、オーケストラ全奏でのテーマ演奏となって高揚すると、やおらソロピアノの登場となります。しばらくはピアノによるカデンツァとなり、それが一段落すると最初のテーマがオーケストラで登場します。そこからは様々なメロディーが次々に楽しく登場します。やがて有名なコラール的なモチーフから伸びる音にゆらゆらとホルンが上下して絡む部分に入ります(下譜B)。さらにジャジーな雰囲気となりいかにもアメリカ的な盛り上がりで、オーケストラの強打和音にのってピアノで最初のテーマが輝く登場してクライマックスを迎えます。

楽譜A(冒頭)
ラプソディー・イン・ブルー冒頭

楽譜B(コラール風の箇所)
ラプソディー・イン・ブルー中間部

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

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ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
2.

ラプソディ・イン・ブルー
3.

ラプソディ・イン・ブルー(管弦楽)



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