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是非聴いておきたいクラシック音楽の小曲を
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行進曲「剣士の入場」(フチーク)


行進曲「剣士の入場」

チェコの作曲家、ユリウス・フチークが作曲した、吹奏楽の行進曲「剣士の入場(剣闘士の入場 とも)」のご紹介です。
 誰もがどこかで必ず耳にしているはずで、サーカスやCMでの音楽としてよく使われます。ただ作曲者や曲名はほとんど知られていないはず。曲名を覚えておくとちょっとした自慢になるでしょう。
 最初につけたタイトルは「半音階的大行進曲」というさっぱり面白くないものだったのですが、ローマ帝国に興味を持っていたフチークが今のタイトルにしたとか。正解ですね。

フチークは、軍楽隊の指揮者、および作曲家として19世紀末にオーストリア=ハンガリー帝国で活躍しました。しかし第一次世界大戦の勃発と共に生活は落ち込み健康も害して急死してしまいました。

曲は通常の三部形式ではなくて、A-B-Cという接続曲形式になっていて、最初の主題は再現されずに終わってしまいます。
 ファンファーレと下降音階による華々しい序奏の後で、半音階が特徴的な有名な主題が始まります(下譜参照)。威厳というよりも滑稽さがあります。その主題提示部 (A) が繰り返された後で、そのモチーフを元にした、やはり半音階をつかった部分 (B) が来ます。喧騒が収まるとメロディアスでゆったりとした主題の第三部 (C) に入ります。ここでは途中から、変わった和声進行をして個性を出しています。この主題を堂々と演奏した後で最初の部分に似た雰囲気を醸し出しながら有名な主題は再提示されずに曲は終わってしまいます。

剣士の入場テーマ

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

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(番号はおすすめ順です.リンク先で曲の一部を視聴出来ます.)
1.

行進曲「剣士の入場」
2.

J. フチーク:剣士の入場 Op.68
3.

剣士の入場



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