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愛すべき小さな名曲を味わう.
是非聴いておきたいクラシック音楽の小曲を
おすすめmp3と一緒にご紹介します.


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アンダルーサ(グラナドス)


Granados: Spanish Dance Op.37, No.5 - "Andaluza"

19世紀から20世紀にかけてのスペインの作曲家、エンリケ・グラナドスの、『12のスペイン舞曲(作品37)』から第5曲「アンダルーサ」のご紹介です。「アンダルーサ」とは「アンダルシアの(音楽)」という意味ですが、このタイトルはグラナドス自身がつけたものではありません。
 グラナドスは48歳という若さで亡くなっていますが、これは客船でアメリカから帰国の途上に、潜水艦の魚雷攻撃で船が沈没し、そのまま行方不明になってしまったという劇的な最期でした。一緒に乗船していた妻を助けるために救命艇から敢えて海に飛び込んだということです。
 彼の曲は、スペインの土俗性を保ちながらロマンティックな特徴を持っています。この曲はもともとピアノ曲ですが、ここでご紹介しているmp3は、スペインらしくギター演奏のものです。お好みでどうぞ。

曲は、大まかな三部形式で書かれています。主部は8分の6拍子のホ短調で、中間部は4分の3拍子で、同名長調のホ長調になります。
 前打音のついた伴奏に誘導されて、いかにもスペイン風の絡みつくような情熱的なメロディーが紡ぎだされます(下譜A)。これが全体をまとめるテーマで、この付点の特徴的なリズムが全体を支配します。楽句の区切りには同名長調の主和音になるので優しく柔らかい感じを与えます。中間部は主部のテーマのリズムが2倍に引き伸ばされたような郷愁的なゆっくりとした旋律になります(下譜B)。そして再び主部が再現されてホ長調の和音で終止します。

楽譜A(主部テーマ)
アンダルーサ主部テーマ

楽譜B(中間部テーマ)
アンダルーサ中間部テーマ

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

収録CDをお探しの方はこちらでどうぞ.

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(番号はおすすめ順です.リンク先で曲の一部を視聴出来ます.)
1.

Granados: Spanish Dance Op.37, No.5 - "Andaluza"
2.

Granados: Spanish Dance Op.37, No.5 - "Andaluza"
3.

Granados: Danza Española, Op.37, No.5 - "Andaluza"



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