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シンフォニエッタより第1楽章(ヤナーチェク)


ヤナーチェク:シンフォニエッタ 〜第1楽章

チェコ出身のレオシュ・ヤナーチェク作曲の「シンフォニエッタ」から第1楽章”ファンファーレ”のご紹介です。

演奏機会としてはヤナーチェクはかなり少ない方です。特徴としては、他の作曲家にあまりない興味深い作曲手法をとっており、ソナタ形式やロンド形式などのようなものではなく、短いモチーフを紡ぎだしていきながら音楽を組み立ててゆきます。ですからあまり形式を気にせずに音楽に自然に浸る聴き方としてオススメです。

シンフォニエッタは、ヤナーチェク最晩年の作品で、もともと軍楽隊での演奏を念頭に作曲しているために金管楽器が活躍します。特にこの第1楽章はファンファーレと名付けられている通り、金管楽器と打楽器のみでスタートを飾る華やかな色彩があります。もし興味が湧いたら是非シンフォニエッタ全曲を聴かれますよう。

曲は、アレグレットでもたつかない程度のテンポ感。4分の2拍子でときどき4分の3拍子と入れ替わります。楽譜的にはリピート部分が多いのが特徴です。
 チューバとテノールチューバによる空虚な和音の進行が繰り返され、それにティンパニとバストロンボーンが威勢をつけます。それが繰り返されるといよいよトランペットでの民謡風のファンファーレが始まります(下譜A)。一度聴いたら忘れられないようなインパクト。これをモチーフに雰囲気を保ちながら自然に発展してゆくと(下譜B)、突然3拍子になって動きが激しくなります(下譜C)。そして後半部は4分の2拍子を中心に息の長いメロディーが現れ(下譜D)、それが繰り返されながら最初のテーマとも組み合わさって盛り上がりきらびやかに曲を終わります。

楽譜A
シンフォニエッタテーマ

楽譜B
シンフォニエッタテーマ2

楽譜C
シンフォニエッタテーマ3

楽譜D
シンフォニエッタテーマ4

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

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1.

ヤナーチェク:シンフォニエッタ 〜第1楽章
2.

ヤナーチェク:シンフォニエッタ I.アレグレット
3.

ヤナーチェク:シンフォニエッタ JW VI/18 - I. Allegretto



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