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交響曲第8番「イギリス」第3楽章(ドヴォルザーク)


Symphony No. 8 in G major, Op. 88, B. 163: III. Allegretto grazioso - Molto vivace

チェコ出身のドヴォルザーク作曲の交響曲第8番「イギリス」ト長調作品88から第3楽章のご紹介です。

この交響曲には「イギリス」という副題がついてはいますが、ほとんど内容とは関係がありません(単に出版されたのがイギリスだっただけ)。これこそまさに彼の故郷である「ボヘミア」らしい曲であり、最もドヴォルザークっぽい(いい意味での)土臭い感じに溢れています。有名な第9番「新世界より」もいいですが是非この曲も聴いていただきたいと思います。

さて、この第3楽章ですが、通常の交響曲であればメヌエットやスケルツォを入れるところを、”Allegretto grazioso(優雅に)”という速度指定にある通り雅な舞曲風になっています。主部もなかなかですが、中間部の旋律がとても素朴で郷愁を誘うものになっていてオススメです。

曲は、8分の3拍子のト短調。主部はヴァイオリンによるとても歌謡的な美しい旋律で始まります。その旋律が繰り返されるにつれて絡んでくる対旋律も相まってなんとも言えない哀愁を醸し出します。
 中間部はト長調。オーボエとフルートがユニゾンで歌うあまりにも素朴なメロディ。しかしそれを支える変則的なリズムによって、えもいわれぬ興味を湧かせてくれます。その変則リズムはやがてトランペットに強奏されてクライマックスを築きますが、そのときの低音弦の対旋律の力強くも美しい流れはドヴォルザークの真骨頂です。
 主部が戻ってきてコーダに入ると、中間部の主題が速度を上げて4分の2拍子で活発な雰囲気に変奏されて現れます。繰り返されるとそのまま早足で終結してしまいますが、これはドヴォルザークのユーモアなのでしょう。

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
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Symphony No. 8 in G major, Op. 88, B. 163: III. Allegretto grazioso - Molto vivace
2.

Symphony No. 8 in G Major, Op. 88, B. 163: III. Allegretto grazioso
3.

Dvorák: Symphony No.8 in G, Op.88 - 3. Allegretto grazioso - Molto vivace



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