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チャルダッシュ(ヴィットーリオ・モンティ)


チャルダッシュ

19世紀末から20世紀初頭のイタリアの作曲家、ヴィットーリオ・モンティ作曲のチャルダッシュ( czardas )のご紹介です。。

「チャルダッシュ」とはハンガリーのダンス音楽の一つを表した一般名詞で、19世紀にはヨーロッパ中で盛んだったとか。ただ、今はチャルダッシュといえばこの曲を指します。モンティは、まさにこれだけがとみに有名な、いわゆる一発屋。しかしこの曲の人気はとにかく高く、情緒的な部分と情熱的な部分の起伏が激しく、技巧が楽器によっては超絶なものになることもあって、演奏機会は非常に多いです。アンコールに演奏されることもあります。

もともとマンドリン独奏またはヴァイオリン独奏のための曲ですが、ここではピアノ伴奏でのヴァイオリン独奏について触れます。

曲は、4つの部分に分けられます。緩−急−緩−急のスタイル。
 第1部は、ニ短調、ラルゴ・マエストーソ(4分の2拍子)-ラルゴ(4分の4拍子)の遅い部分。ピアノの思わせぶりな前奏の後で、ヴァイオリンが切々と歌いだします(下譜A)。
 第2部は、ニ短調、アレグロ・ヴィヴァーチェ(4分の2拍子)の急速な部分。スピード感のあるテーマ(下譜B)で始まり、細かい音符の部分が続きます。
 第3部は、ニ長調、モルト・メノ(4分の2拍子)で少しテンポを落として、優美なテーマにより癒やされます(下譜C)。後半ではフラジオレットの技巧が使われて音色の変化が面白いところ。
 第4部は、ニ短調-ニ長調、アレグロ・ヴィヴァーチェ(4分の2拍子)に速度が戻り全体の終結に向かいます。まずは第2部の後半部分の細かい音符の動きから始まり、第2部のテーマが長調になって華やかに現れます。さらにピウ・プレスト、モルト・ピウ・ヴィーヴォとどんどん速度が上がって陽気に曲を締めくくります。

楽譜A(第一部)
チャルダッシュ第1部

楽譜B(第二部)
チャルダッシュ第2部

楽譜C(第三部)
チャルダッシュ第3部

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

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1.

チャルダッシュ
2.

チャルダッシュ
3.

Czardas



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