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歌劇「コラ・ブルニョン」序曲(カバレフスキー)


Colas Breugnon, Op. 24: Overture

組曲「道化師」等で有名なソ連の作曲家、カバレフスキーの歌劇「コラ・ブルニョン」序曲のご紹介です。

コラ・ブルニョン」はロマン・ロランの小説に基いてカバレフスキーも関与して台本にした歌劇です。コラ・ブルニョン(16世紀に実在)は彫刻家の親方で、その生活や周囲との軋轢、芸術家としての誇り、そして平和主義が劇では表現されています。

曲はテンポが速く運動性と活気に溢れており、演奏者のフットワークが如実に表れる曲。演奏する方は大変ですが、聴く方の爽快感は格別です。5分程度で駆け抜けるのもちょうどいい感じ。

曲は、短い序奏をもつ大まかな三部形式です。
 曲は4分の2拍子。アレグロの序奏で賑やかに始まります(下譜A)。木琴の響きが色を添えています。
 すぐにプレストの主部に入るとせわしいテーマ1が奏されます(下譜B)。8分音符が縦横無尽に走り回り、リズム的に特徴のあるシンコペーションの経過フレーズが耳に残ります(下譜C)。テーマ2(下譜D)が低音で力強く現れるとテーマ1と多重的に展開されていきます。
 2分の2拍子になって歩幅の大きい中間部テーマとなります(下譜E)。テーマはさらに繰り返されていき、そこにリズミカルな伴奏がいい対照を成しています。
 再び4分の2拍子のプレストに戻って先のテーマ1が表れます。盛り上がったところで一度弱まり、呟くようなテーマ3(下譜F)が一時のユーモアを放った後、もう一度高揚してスパッと鮮やかに曲を閉じます。

楽譜A(序奏冒頭)
コラ・ブルニョン序曲冒頭

楽譜B(主部テーマ1)
コラ・ブルニョン序曲主部テーマ1

楽譜C(主部経過フレーズ)
コラ・ブルニョン序曲主部経過フレーズ

楽譜D(主部テーマ2)
コラ・ブルニョン序曲主部テーマ2

楽譜E(中間部テーマ)
コラ・ブルニョン序曲中間部テーマ

楽譜F(主部テーマ3)
コラ・ブルニョン序曲主部テーマ3

曲を試聴されたい方は以下でご確認ください.
(推薦mp3とは演者が違う場合もありますがご了承下さい)

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1.

Colas Breugnon, Op. 24: Overture
2.

Colas Breugnon, Op. 24: Overture
3.

Colas Breugnon, Op. 24: Overture



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