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おすすめのクラシック組曲

あるテーマを元に多彩な楽曲が連なる組曲.
是非聴いておきたいクラシック音楽の組曲について
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「ペール・ギュント」組曲(作曲:グリーグ)

朝

グリーグの「ペール・ギュント」組曲のご紹介です。

この組曲は、ノルウェーの作家であるヘンリック・イプセンの戯曲に音楽をつけたもの。あらすじはこちらをご参照ください。
 簡単に言えば、放蕩息子のペール・ギュントが、旅に出て波乱万丈な人生を送った挙句に老いて故郷に戻ってきて、かつて恋したものの置いてきぼりにしたソルヴェイグに看取られながら死ぬ、というお話。

それぞれ4つの曲から成っている2つの組曲があります。第1組曲の方が演奏機会は多いです。
 ●第1組曲
  第1曲「朝」
  第2曲「オーセの死」
  第3曲「アニトラの踊り」
  第4曲「山の魔王の宮殿にて」
 ●第2組曲
  第1曲「イングリッドの嘆き」
  第2曲「アラビアの踊り」
  第3曲「ペール・ギュントの帰郷」
  第4曲「ソルヴェイグの歌」

特に第1組曲の第1曲「朝」と同第4曲「山の魔王の宮殿にて」はどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。
 「朝」は、いかにも朝の清々しい雰囲気を感じさせるフルートの有名なテーマから始まります(下譜参照)。それが次々と楽器に受け継がれていって次第に盛り上がっていきます。その後で低音弦に出るフレーズと絡まりながら楽しげなままに進行します。

ペール・ギュント朝の気分テーマ

「山の魔王の宮殿にて」は、曲の初めから終わりまで、音を次第に大きくする”クレッシェンド”で演奏されるのがポイント。最初低音から弱音で提示される不気味な魔王のテーマ(下譜参照)が、繰り返されながら次第に強くなり、最後は魔王に襲われるペール・ギュントの恐ろしい絶叫のような狂騒の音楽になって終ります。

ペール・ギュント魔王の宮殿テーマ

どんな曲か試聴したい方はどうぞ。「ペール・ギュント」第1組曲から第1曲「朝(の気分)」(Youtube)

同じく「ペール・ギュント」第1組曲から第4曲「山の魔王の宮殿にて」(Youtube)


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1.

グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲&第2組曲/シベリウス:交響詩「フィンランディア」、悲しきワルツ
2.

グリーグ:作品集

1.はカラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏。同じ北欧のシベリウスの作品も収録。定評あり。

2.グリーグの作品のイイトコロ取りの曲集。ピアノ協奏曲、組曲「ホルベアの時代」も網羅。演奏陣も充実しています。





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