組曲トップ おすすめクラシック 楽しくクラシック モーツァルト シューマンの交響曲 ハイドンの交響曲 交響曲ランキング 管理人

おすすめのクラシック組曲

あるテーマを元に多彩な楽曲が連なる組曲.
是非聴いておきたいクラシック音楽の組曲について
おすすめCDと一緒にご紹介します.

管理人endoyのプロフィール紹介はこちらです.>>

おすすめクラシックモーツァルトを聴くハイドンの交響曲シューマンの交響曲作曲家別交響曲ランキング楽しくクラシック


組曲「ホルベアの時代から」(作曲:グリーグ)

北欧の風景

北欧の作曲家グリーグのちょっと通な曲、組曲「ホルベアの時代から」のご紹介。もともとピアノ曲ですが、グリーグ自ら弦楽合奏用に編曲したものが有名です。

北欧の作曲家グリーグのちょっと通な曲。もともとピアノ曲ですが、グリーグ自ら弦楽合奏用に編曲したものが有名です。

ホルベアとは「デンマーク文学の父」と呼ばれる文学者ルズヴィ・ホルベアのことだとか。ホルベア生誕200周年の1884年に催された記念祭にグリーグが作曲したもので、ホルベアが生きていた時代のバロック音楽の様式を模していながら、グリーグらしい繊細で時には勇壮な曲想が特徴的です。

曲は、5つの楽曲から成っています。
 第1曲 前奏曲 Allegro vivace
 第2曲 サラバンド Andante espressivo
 第3曲 ガヴォットとミュゼット Allegretto-Poco piu mosso
 第4曲 アリア Andante religioso
 第5曲 リゴドン Allegro con brio

特におすすめなのは、第1曲「前奏曲」と第3曲「ガヴォットとミュゼット」です。
 第1曲「前奏曲」は、「タッタカ タッタカ・・・」と刻む快速なリズムから始まります(下譜A)。それを受ける緩やかなメロディー(下譜B)。まるで草原を馬が駆け抜けるような爽快な曲で、私が最初にイメージしたのは「西部劇のBGM」。崖を駆け下りるようなダイナミックな部分もあって、目覚めの音楽としては最高ではないでしょうか。

楽譜A(第1曲テーマ1)
ホルベアの時代から第1曲テーマ1

楽譜B(第1曲テーマ2)
ホルベアの時代から第1曲テーマ2

第3曲「ガヴォットとミュゼット」。ちょっと控えめに上がってゆくガヴォットのテーマ(下譜C)。中間部の後半部で中音部から高音部に引き継がれるメロディー(下譜D)は、弦楽特有の訴えかけるような響きであり、私はこれを聴くといつでも胸が熱くなり人恋しくなってしまいます。

楽譜C(第3曲ガヴォットテーマ)
ホルベアの時代から第3曲ガヴォットテーマ

楽譜D(第3曲ミュゼット後半部)
ホルベアの時代から第3曲ミュゼット後半部


どんな曲か試聴したい方はどうぞ。組曲「ホルベアの時代から」から第3曲「ガヴォットとミュゼット」です。(Youtube)


ジャケットあるいはタイトルをクリックすると、おすすめCD ( Amazonの商品 )の詳細説明の画面が開きます.
1.

グリーグ:作品集
2.

グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番&第2番

1.はグリーグの傑作を集めた作品集。有名なピアノ協奏曲や「ペールギュント」組曲も揃っていてオススメです。

2.はスメターチェクとバウムガルトナーという2人の名匠が、プラハ交響楽団およびルツェルン弦楽合奏団と組んだもの。定番。ペール・ギュント組曲とのカップリング。





このサイトに関するお問合せは、メールアドレス endoy@yahoo.co.jp (@は半角で入力してください)へどうぞ.