テニス用語【ら行】

テニス用語【ら】−【ろ】


    ラスト 乱打
    ラッキールーザー レギュラー
    ラフ レット
    ラブ ロブ
    ランカー


[用語の解説??]
ラスト
おしまいにすること。練習と試合では表現が異なる点に注意。
1)<練習の終了>
練習をおしまいにしたいとき、「ラストお願いします」と言う。
いわれた側も 「ラストお願いします」と復唱し、練習を終了させることに
同意したことを伝えるのが礼儀。
数回のラリーの後、どちらかが再び「ラストお願いします」と言うまで、
練習は継続する。気持ちよく終わりたいために、「もう一本お願いしま
す」を何度 も言うプレーヤーも少なくない。
どちらかのプレーヤーが「ありがとうございました」と言った時点で、練
習が 終了したことになる。
2)<試合の途中終了>
試合を途中でおしまいにしたいときには、「ラストゲームお願いします」
と大 きな声で主張し、「プレー中のゲームが終わった時点で試合を
やめたい」ということを他のプレーヤーに伝える。
ゲーム終了まで待てない場合には、「ラストポイントお願いします」と伝
え、 次の1ポイントが終わったら試合をやめたい旨をアピールする。
試合の途中終了を承諾した場合には、「ラストゲーム(ラストポイント)
お願いします」と復唱する。
【−− 一周】
テニススクールのコーチがよく使うセリフで、生徒の打球数に不公平の
生じ ないよう、「全員が同じだけ球数を打った時点で終了」することを意
味して いる。
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ラッキールーザー
トーナメントの本戦に欠員ができた場合、それを補充するめにリストアップされた
プレーヤー。もしくは、そのリストから、本戦に出場できたプレーヤーのこと。
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ラフ
「rough:ざらざらした」の意。"スムーズ"の逆で、飾りガットが _0_0_0_ と、
'ざらざらした'方が上を向くのでこのように言う。
[反意語→スムーズアップ]
[同義語→ダウン]
[参照→飾りガット]
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ラブ
数字の「0(ゼロ)」のこと。ポイントを取っていないことを意味する。
フランス語の卵(L'oeuf ルフ)が語源とされているが、フランス人は知
らないらしい。
日本で零を「だんご」と表現し、フランスでは「卵」と表現する点は興味
深い。スペルは同じだが、"I love you." の love とは無関係。
相手に1ポイントも渡さず、ゲームを取得した場合、「'ラブ'ゲームで
取った」 と言う。
[参照→だんご]
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ランカー
全日本ランキングを持つプレーヤーのこと。
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乱打
試合を前提とせず、ベースライン付近で相手と打ち合うこと。
アプローチ・ボレー・スマッシュも含めることがあるが、なぜかサーブだけ
はしない。乱打の後、ゲームに発展する場合もあるが、試合前のウォー
ミングアップ とは区別して「軽く練習する」という意味合いが強い。
男女が入り乱れたシーンを想像してはいけない。
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レギュラー
テニス部やテニスサークルで、常に対抗戦の選手として出場する部内の
トッププレーヤーのこと。
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レット
「やり直す」意味を持つテニス用語 "LET" のこと。
1)サーブにおいて、ネットに触れたボールが所定のエリアに入った場合、
「レット」とコールし、やり直しをするように伝える。「ネット!」とコールす
るのは誤り。
ファーストサーブがネットに触れて入った場合、「レット、ファーストサー
ブ」とコールするのが原則だが、単に「ファースト!」とコールする場合も
多い。2回のやり直しができることから、「Take Two!」「Two more!」とコー
ルすることもある。
2)プレー中、他のコートからボールが転がってきた場合など、ポイントをや
り 直すことを提案する言葉。
[例] 今のポイントを'レット'にしようよ。
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ロブ
ボールを高く上方に打ち上げる打法。
ネットにいる相手の頭上を越すように打つ「攻撃型」と、窮地に追い込ま
れた場合に打つ「守備型」とに分けられる。
攻撃型では、フラットもしくは、トップスピンで打つ場合が多い。守備型で
はスライスを用いるのが一般的。
額の汗をぬぐったり、深呼吸するために、限りなく高く打ち上げる「時間
稼ぎ型 ロブ」もある。この型のロブの打ち合いを「ロブ合戦」と呼び、1ポ
イントの所 用時間が10数分に及ぶことも、まれではない。
ロブ合戦となった試合は、応援している者、大会の運営者にとって「時間
ばかり かかって楽しくない退屈な試合」とされ、ヒンシュクを買う。
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