収入増への取り組み
1)広報活動
患者様向け季刊広報誌「ほっとたいむ」の発行による啓蒙。
地域の集会、講演会への積極的な医師、保健婦、看護婦の派遣
インターネット上にホームページ開設(病院案内、検診メニューの紹介、医療相談、患者様向けの案内:ちょっといい話、能登観光案内など)
地域コミュニティーラジオ局・FMななおにおける健康・医療相談コーナー「ほっとたいむ」開設(1996.10.10より開始)
(写真は、同局スタジオにて、北村アナと院長の収録風景)
2)保健検診活動
専任保健婦2名の設置
検診営業マンの設置
政府管掌健康保険による人間ドッグの認定施設取得
人間ドッグ新メニューの開発:脳ドッグ、痴呆予防ドッグ、骨ドッグなど
在宅療養に対するサポート:訪問看護(専任看護婦4名)、訪問リハビリテーション
3)医師の適正配置
“医師数が増えれば、収入も増える”:特化専門医の増強により、専門性の発揮・先進医療による医療レベルのアップ。←→“忙し過ぎると手抜きが出る”
4)後方施設としての200床の老人保健施設との連携、在宅療養による在院日数の短縮化
- 入所施設
田鶴浜診療所 19床
老人保健施設 “和光苑”150床
老人保健施設 “鶴友苑”50床
(社会福祉法人)身体障害者更生援護施設“青山彩光苑”150床
- 通所施設
老人保健施設 “和光苑”デイケア
老人保健施設 “鶴友苑”デイケア
田鶴浜町デイサービスセンター“もみの木苑”(公設運営委託)
恵寿総合病院 デイケアセンター(1997年4月1日オープン)
- その他運営委託
石川県リハビリテーション支援センター
七尾市在宅介護支援センター
田鶴浜町在宅介護支援センター
5)患者様の利便性の追求
- 送迎バス運行
- 医療費のクレジットカード払いの導入(1997年4月1日より)