それ行けキンキ 5月14日


コンニャク作り編

東京都あきる野市。元気よく登場する二人。光一は張り切りすぎてよろける。
「今日は足場の悪いところに着地しましたねー」
光一をきづかう剛。
「いきなり靴汚してしまいましたね」

河原で唄を歌いながらイモを洗う怪しいおじさんに声をかける。
「こないだ新幹線であった清水さんじゃないですか」
キンキが大阪城ホールのコンサートに出るため乗った新幹線で偶然あったらしい。
というわけで、兄貴王 清水圭さん登場。池谷こんにゃくの森屋一穂さん、コンニャクハンバーグを持って登場。清水さんが早速味見。
「食べたいっすねー」
口移しでキンキに食べさせようとする清水さん。
「お子さん将来見るかもしれませんから・・・」
長男(たいち君)が生まれたらしい。おめでたい話である。

なぜかコンニャクを作る事に。森屋さんに案内されて池谷コンニャクへ。

まずイモを磨り潰す

「こんなんなんや、おもろいなぁ」
森屋「本当は手がチクチクしたりするから手袋したりするんですけど、今日はもう全部体験しようってことですから」
清水「え、チクチクするんですか?」
「うそぉ?!」
森屋「何事も体験だからねー」
清水「おじさん目が輝いてるぞ」
「このおイモどこで採れたんですか?」
森屋「これはうちのおじいちゃんが自宅の横の畑で掘り上げたんですよ
これ3年かかるんですよ、最初は親指の大きさで種芋って言うんです」
清水「このおっきさになるのに?!これええ番組やな、キンキ!」
「勉強になりますよ」
清水「来週から俺も入れてや、キンキ・圭!」

寝かせるため、摩り下ろしたコンニャクを壷に移す

森屋「今日は手で練りたいという事なんで・・・」
「誰が言うたんですか?!」
森屋「私ゆめに見たんです、練ってみたいなー練ってみたいなって」
「何かテレビ慣れしてまんなー、ちゃんと間をうめてくれるわ」

寝かせている間にコンニャク工場を見学

糸コンニャク作りに挑戦。箱にコンニャクを入れて上から押すと、格子状になった下の穴から糸状になったコンニャクが出て来るという仕組み。ところてんと同じ原理。
まず剛が挑戦。箱を押すと奇音が発生。
「何か変な音してる」
ソツなくこなす剛。光一も挑戦。
「おーコンニャクやー、ジャンジャンジャンジャンジャンジャーン、行きまっせー・・・ゔっ!」
「いや・・・「うっ」て何や」
清水さんは大きいコンニャクを大きい箱で普通サイズに分ける。棒で押し込むのだが・・・
「引いてます引いてます」
「引いてるー、もうメッチャべたやわー」
「いつ出てくんのかなーと思ってたら、視界からだんだん遠ざかっていくから」

清水「これは何か感触いいですね」
「気持ちいいですわ」
「いーですわー」
これはオレもところてんでやったことあるけど、なかなか面白いです。機会があったらところてんセット(パイプ入りところてん、格子状の口、押す棒、黒蜜、のセット)を買ってきて、ウニッと出してみましょう。

清水さん、次に糸コン作りに挑戦。気合いを入れて箱を押すが、
清水「んふぅ〜」
「何でそんな・・・」
「普通にやりましょうよ、「んふぅ〜」って・・・」

手巻き白滝に挑戦。料理部門担当の森屋美佐枝さん登場。
剛が挑戦。器用にまく剛。
清水「うまいうまい」
「えーんちゃうかー」

寝かせていたコンニャクのところに戻る。

寝かせておいたコンニャクを練る

清水「これはまだ水酸化ナ・・・カ・・・トリウムは・・・」
「ナトリウム」
「線香なんか何か分かりませんやん」
磨ったイモを固めるために、水酸化カルシウム水溶液を入れるらしい。
「このまま食ったらどうなります?」
森屋「これはもう・・・「ううぅっ」って・・・」
「どんな感じやねん」
「難しいな、俺そんな感じになった事ないからなー」

早速コンニャクの入った壷に手を入れる三人。
「うわー凄いー」
清水「未体験ゾーンやわ」
「こんなん 触った事ないですよ」

三人でコンニャクを練る。
「何かこう、中で絡み合う指が・・・」
「何かホンマねー」
「変な感じなんですわ、相方の 何で俺 小指握ってるんやろうって」
「ほら、こんなんやで こんなん」
餅状になってきたコンニャクをカメラに見せる光一。

コンニャクのにおいをかぐ光一。
森屋「くりっとなめてみたら?」
森屋さんの一言に清水さんストライク。笑い転げる。
「おーっと清水さん入ったー」
「僕らこんなんなめられませんやん、固まったあれしか」
「剛、なめてみーや」
「なめても大丈夫ですか?」
森屋「ちょっとね」
早速口に入れる剛。でも・・・
森屋「あとは知らないけどね」
慌てて吐き出す剛。
「何ですの、今の捨てぜりふ?!」

森屋「私が水酸化カルシウムを入れていきますから、素早く混ぜて下さい
やめって言ったらやめてください」
清水「やめって言うてんのに やめなかったら、手の入ったままのコンニャクが出来るんですね?」
森屋「そうそう 出来ちゃう、これが手造りコンニャク」
清水さんまたしてもストライク。思わず倒れこむ。
「おっと、2発目 清水さん」
清水「あかん、俺 大好きや、電話番号教えてー」

水酸化カルシウムを入れる。急いで混ぜる3人。

コンニャクを型に移す

「何か戦いが終わったって感じ・・・」
森屋「まだまだ、ここで勝負だよ、これをのんびりやってたらコンニャクにならねーんだよ」
「そうか、ならねーんだよコレ、ならねーんだよー」
「ちょっと江戸っ子入ってますよ」

あく抜きのため茹でる。

茹でたコンニャクを湯から上げる。熊の形のコンニャクが上がる。
「くまちゃん、くまちゃん」
喜ぶ光一。でもちょっと型崩れしている。
「これ、くまちゃん ちゃいますねー」
「何か形悪いなー」
「顔ないもん、くまちゃん」

光一はくまちゃんでコンニャクステーキ、剛はデザートの黒蜜あえ、清水さんはコンニャク寿司を作る。早速試食。

コンニャク料理編

手づくりコンニャクの試食

「すいません、問題があるんやけど・・・シャリ崩れますねー」
ステーキを食べる剛。
「ふん ふん ふん」
おいしいのか?何やら納得している。
「これ、おいしいやん」
「おいしい」
3人で黒蜜を味わう。
清水「夏休みとかに食いたいね」
「メチャクチャ冷たくしたらメチャクチャうまそう」
「何か夏に合いそうですね」
清水「言うてるやん、さっきから!」
清水さんに突っ込まれる光一

コンニャクづくし

工場二階のお店でフルコースをいただく3人。
天ぷら
「これは・・・天ぷら?」
「え、コンニャクの天ぷら?!」
そば
「コンニャクそば風」
「そば風おいしかったよ、今 食べて」
「あっ、うまーい!」
寿司
清水「寿司うまい、すごいあっさりしてる」
「ホントや」
思わずクシャミを連発する清水さん。
あんみつ
「これ おもろいっすね」
「寒天はすぐ消えてしまいよるでしょう、これ残ってるところが嬉しいですよね」
清水さん「何か戦ってる感じですね」
「絶対 消化したるでーって」

「もともとコンニャク好きやったんですけど、もっと好きになりました」
「これからはコンニャク」
清水「これから君らのスタジオのお弁当はコンニャク!・・・力 入らへんかな?」

コンニャクづくしに舌鼓を打ちながら、今回のロケ終了!


今日は喋りが多くて・・・何かレポートが膨大な量に(^_^;)。見てくれる人いるのかなぁ・・・。
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