クサレ縁か何なのか いつでも一緒だった
悪態つきながら 不思議と居心地がよくて
正反対なあいつの 心に触れるたび
知らなかった自分を一つ一つ見つけていた
夜中にいきなり あいつの部屋押しかけて
二人で 一晩中 バカ話してたこととか
かかさず通ってた塾 サボって泣いてた
あいつ バイクに乗せ 海まで突っ走ったこととか
青くさい 青春の日々の中 いつでも一緒に歩いた
これからもずっと いつまでもずっと
歩いて行けると 信じていた
過ぎ去った かけがえの無い 時間の中
あいつは メガネを光らせて 笑ってる 笑ってる