失望


君の顔は好き
でも君の口は嫌い
君のつく嘘が嫌い

僕を罵ることに飽きたら
少し黙っていて


君は独占欲の塊
そんな君は好き
君は我侭でヒステリック
そんな君も好き

僕をイライラさせないで
とって付けたような笑顔なんかいらない
いつものように
君は僕を利用すればいい

僕を理解するフリはやめて
ほんの思いつきの懺悔なんかいらない
いつものように
君は僕を責め苛めばいい

僕は君が好き
でも
早く君が僕の目の前から
消えてくれる事を願っている

たった一つでもいいから望みを持って生きていきたいです

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