君の声が聞こえる
其処に僕の居場所が無ければいいと思う
君が幸せそうに微笑む
その笑顔が僕以外の誰かに向けられる事を願う

僕は必ず君を傷つける
だから君は僕の傍に居ないで

君の傍に居るあいだ
まるで傷口を抉られ続けているように思う
君を大切に思うたび
自分自身の罪深さに僕は途方にくれてしまう

僕は必ず君を傷つける
だから君は僕に触れないで


何もかもこの手で壊してきた
大切にしなければいけないもの全て

君の存在は
神様が僕に与えた罰なのか


何もかも裏切って生きてきた
これからもずっと裏切り続ける

君の存在は
神様が僕に与えた罰なのか

大切な人を傷つけることが一番悲しいことだと思います

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