パスタのゆで方(基本編)
- 深めの鍋を用意します
- 水3リットルを沸かします。パスタが500gまでならこのくらいの量で十分です。
- お湯が沸騰したら30gの塩(自然塩)を入れます。基本の塩の量は10g/1リットルです。
- パスタを縦にし、上下を押さえて軽くねじってお湯の中に入れます。
- 手早く良くかき混ぜます。良くかき混ぜないとパスタがくっついてしまいます。
パスタがくっつかないように鍋に油を入れると良いと言いますがここで良くかき混ぜればくっつくことはありません。
- タイマーを袋に書いてあるゆで時間の1分程度前にセットします。お湯は沸騰状態をキープ。
- 時間が来たら1本取り出しかじってみましょう。
程よい歯ごたえとパスタの断面を見て中心に少し白い心が残っている状態であればOKです。いわゆる「アルデンテ」です。
ゆで加減は後の料理方法に合わせて調整します。
- 火を通さない:アルデンテ
- 火を通す:もう少し固め
- 冷やす:柔らかめ
- ざるにあけて良く水気を切りましょう。
パスタのゆで上がりとソースの出来上がりが同時なのが理想ですが、一人で作っているとなかなかそうもいきません。
その場合はソースが先に出来上がるようにしましょう。とにかくパスタはゆで上がってすぐが美味しく食べられます。
参考文献:片岡護著『とっておきのパスタ料理』
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